2008年頃から存在は知ってましたが、まさかここまでヒットするとは思ってませんでした。正直な所、ブラック的な要素はほぼありませんが、あくまで流行のサウンドとして記載します。


GaGa様の話は有名ですので省略しますが、元々はクラブ好きのアジア系アメリカンの4人組によるグループ。エレクトロサウンドを取り込み、ラップするというサウンドですが、音の使い方であったり、メロディーはセンスがあります。


①Girls On the Dance Floor 、③Rocketeerなどのエレクトロラップ全快のサウンドですが② Like A G6 だけははやり別格。これなんか2010年ベストソングにノミネートされてもおかしくないぐらい、ぶっ飛んでます。


ただ④If I Was You(Ft Snoop Dog)や⑦Don't Look Now (Ft Keri Hilson)などのゲストを迎えた楽曲は非常にリズミカルであり、彼らの才能の深さを確認でき、アレンジの才能の素晴しい。


非ブラックでもブラックっぽいサウンドを出せば良いモノが出来る事か再確認させられ、また同じアジア人として誇りに思える作品。



評価★★★☆☆+a



2010年、KANYEが激PUSHしたことにより火がつきミックスリリースでまたたく間にメジャーデビューへを勝ち取ったフィリー出身の黒人、白人のデュオ。


③Opposite Of Adults を聴いただけではあまり印象に残らなかったがアルバムトータルを聞いてスキルの高さに納得しました。

サウンドはエレクトロ調なシンセサウンドが中心だが、④All Things Go、⑥Nothing On We、⑦Bad Day のような 所々で用意されている音のスパイスにやられました。アルバムもテンポ良く進み、Nasのファーストみたいに曲数少なく聴きやすいです。


ただこの作品は残念な事にリリースが早過ぎました。

まず第一にラップがここ最近のモノと比べ非常に弱い。まだまだアンダーグラウンドっぽさが残っており、そこの克服が成功への課題。

次の理由として、リスナーがこのサウンドを受け入れる準備がまだ出来ていない事です。本国ではそれなりの評価ですが、日本ではまだまだ認知もなく、また評価も非常に低い事に残念です。


2年~3年後にもう一度聴くときっと世間はこの作品を記念碑的作品として崇められるのではないでしょうか?楽しみです。



評価★★☆☆☆



前作発売前は、ここ日本では筋金入りのHipHop好きからしか評価されてないGUCCI MANEの約1年振りの新作。

前作『The State vs. Radric Davis』の発売前に逮捕→拘束と悲しい運命だったが「Wasted」や「Spotlight」などクラブでピークタイムにガンガンかかる良曲も多く、某レンタルショップでは輸入盤のレンタルを開始したみたいです。


そんな中での今作ですが基本路線は前作同様、アトランタ産のサウンドで構え、中毒性の高いフロウを聴かせてくれますが、ドコか王様的な貫禄も味わえる一枚。

④What It's Gonna Be、⑨Hateradeで聴けるリリックは圧巻。ちなみに⑨はFeatは2010ブレイクしたNicki Minajが参加。


⑤Making Love to the Money、⑥Gucci Timeのシングルカットも好して、ますます勢いが増してます。今作でGUCCIは同郷のYoung Jeezyを超えたと判断しても良いぐらい脂ののったサウンドを聴かせてくれます。


WAKA FLOCKAよりは大人しいけどGUCCI MANEが一番でしょう。


余談ですが先日某レコード店の詰め合わせを購入したら、「Murder Was The Case」が入ってました。担当の方、見直した方がいいですよ。結構イイ作品なんだから。



評価★★★☆☆