
「風月」にショックを受け、仕方なく、吉祥寺で満足できるのは…、そう!「一風堂」でしゅ!
ここで口直し、気分直しをするしかない!
でも昔、博多の友達が、「一風堂なんて博多の者は行かない」と言われたような、博多的には物足りないとんこつラーメンで、そういえば自分が食べた時も特に、心に残ってはいない。
果たして、この憂鬱な気分から脱出できるのだろうか、と不安がよぎりながらもとりあえず行く事にした。

この期待感あふれるテーブル上のトッピングたち。

おお、辛子高菜もあるやん!よしよし。
あとは、待ち遠しいラーメンが運ばれるのみだぁー!

来たーーー!!旨そうやん。
まずはそのままでスープをごくり。
うん、よしGOOD。その調子。
しかし実は心の中では、「嘘や」と思ってはいた…
なぜなら、一口目のその味は、かの「天一(天下一品)」とよく似ていたからだ。
そう、天一は、鶏がらスープと野菜スープなのに、ここは博多名物とんこつスープのはずなのだ。
うーん、イマイチパンチにかけてるなーと、思いながらも、まあ、さっきの忌々しい過去の記憶を消すかのごとく、ずるずるずるっと麺をかきこみ、スープをグァーっと勢いよく飲み干していった。
爽快。
そんな思いをしたことがないが、とにかく、その勢いのある食い方に我ながら爽快感で全身がみなぎっていた。
お腹はそろそろ腹一杯を超えそうだったが、それ以上にこれで清められた思いで一杯だった。
感謝、一風堂。