10月から昇格してポジションがひとつ上がる事になった。

望んでなかった方向への昇格。

推薦されたことに対しての嬉しさはあるけど、不安と期待半分ずつ。

今まで以上に若い子仕切って、職場仕切って、

考えただけでも疲れる。

誰にも愚痴れない、弱音吐けない、悩んでるとこ見せれない。


本当に心が休まる場所はない。

ずっと探しているけどまだ見つからない。

「そんなに頑張らなくても大丈夫だよ」

「もっとチカラ抜いていいんだよ」

って言ってくれる人、いない。

だからもっと頑張っちゃう。どんどん頑張っちゃう。


でもオトナになったら自分で休憩をちゃんと取れるようになった。

疲れたら休む・・・これ常識。

休んでリセット・・・これ基本。

ひとりで休んでひとりで充電。

ますますこのまま突っ走ってしまいそうだ。

頑張ったらごほうび・・・これ普通。

ミスったら反省・・・これ当然。


頑張る 疲れる 休む 頑張る ごほうび 頑張る 疲れる 休む 

頑張る ミスる 悔やむ 落ちる 休む 休む 頑張る ごほうび


次のごほうび予定は来年の秋。

今までにない褒美を取らせるのでしっかり頑張りたまえ。

仕事で顔を合わせる年下の男にケータイ番号を訊かれた。

いつか友達を連れて飲みに行こうという話になっていたけど

良くある社交辞令かもしれないと思ってさらりと流していたのに

話が本格的になり、良かったら連絡先を・・・っと言われたのだった。

だから訊かれた流れとしては成り行きだった。

でも久しぶりに殿方にケータイ番号を訊かれて浮かれてしまったワタシだった。


オトコ ポケットからケータイを出しながら

     「もしあれだったら連絡するんでケータイ教えてくださいよ~」

オンナ ちょっとどきどきしながら

     「掛けてくれるんなら教える・・・」

オトコ 目を合わせずに 

     「とってくれるんなら掛けますよ」

オンナ オトコの方を見ずに

     「090・・・ じゃあ今夜掛けます・・・」

オトコ 090…とプッシュしながら

     「今コールしたんで、それ僕の番号ですから」


その夜、残業で帰宅が12時近くなったので

朝が早い彼に気を遣って電話しなかった。

そもそもその日のうちに電話するつもりはなかった。

掛けると言っといて掛けないのは普通の手口だ。

そしたら必ず相手から電話してくる。

そう、その次の夜に彼の方から電話があった。

「昨日掛けるって言ってなかったけ?」

仕事上では私の方が立場が上だし歳も上なのに

初めて話すプライベート電話の口調は思いっきりタメ語であった。

それも新鮮でいいかも・・・と思いながら話すこと2時間。

オトコとの会話で2時間使ったのは何年ぶりだろう。

ケータイの充電が切れて充電器に挿したまま話した。

内心、二人で飲みに行こうと言われたら嬉しいなって思ってたけど

それはなく、あくまでみんなで(いわゆるコンパだけど)ということだった。


年下にトキめくなんて自分でも意外だった。

6年続いた大人のオトコSとの関係をもう終わりにしようと決めた今年の夏。

もう連絡しないし会うこともない。

好きだけどもう会ってはいけない。辛いけど自分の為だ。

そんな決心をした私に恋の神様がさっそくプレゼントしてくれた。

どんな展開が待ってるか分からないけど(あっさり冷めるかもしれないし)

彼からの電話を待つドキドキ・・・シャワー中も気が気でない感じ、

同じ仕事の予定が入るかもしれない期待 など、

今起こる事、感じる事を楽しんでみようと思うのであった。


結婚していく友人や後輩に対する思い。

結婚が羨ましいわけではない。

正直、何でそんなに結婚したいのか分からない。

結婚してくれないなら彼と別れるって言う人もいるし。

男と女が一緒に生きていくのに、結婚しかないのかって悲しくなる。

結婚してくれるから好きなのかって思う。


「親友」の定義として、「何でも話せる」って挙げる人がいるけど

それは違うと思う。

何でも話せるなんてこと、ないと思う。

大切な友達でも、結婚してる子には不倫の悩みは話せないし、

結婚したいのに彼にその気がないって子に、プロポーズされて悩んでる

なんて言えないし、

仕事で息詰まってる子に、昇格して忙しくて充実してるなんて言えない。

そうやっていろんな事に気を遣いながら人との関係を築いたり続けたり

しないといけない。

人の気持ちを考えながら言葉を選ぶのって難しい。

こんなこと言ったらどう思うかな~なんていちいち考えながら話すって疲れる。

でも何も考えてなかったら自分の発言によって誰かを傷つけてしまうかもしれない。

誰かを傷つけるのが心配なんじゃなくて、それによって自分が傷つきたくない

だけなんだけど。


みんな、たった一つの欲しいものを手に入れるために何かを捨てている。

私もいろいろ手に入れたり捨てたりしてここまでやってきたけど

まだ、たった一つのものは手に入れてない。

それどころかそれが何なのかも分かっていない。

私は何が欲しいんだろう。

結婚していく友人や後輩達に対する焦りの気持ちは

自分の居場所を見つけたことが羨ましいだけなのだ、きっと。


自分の意思とは裏腹に誰かに何かを急がされている。

早くしないと置いてかれちゃうよ!って。


明日までに 

今週中に   

月末までに  

今季中に   

今年中に

今年度中に  

30までに   

32までに   

35までに   


やらなきゃいけないことはたくさんあるけど

いつから期限を決めて生きていくようになってしまったんだろう。

「考える」より「感じて」生きていたいのに。





出勤時間の1時間前に家を出る。

その1時間半前に起きるとちょうど良く、45分前に起きるとなんとか

間に合い、30分前だとかなりヤバイけどぎりぎり間に合う。

理想は2時間前に起床する事だ。

1時間半前に起きると時間を気にせずに身支度が出来、

マスカラの時間差3度塗りが可能だ。

朝食も慌てずに食べれるし、食後のコーヒーも飲める。

朝刊に目を通してドラマのビデオ予約も余裕だ。


しかし1時間を切るとそうはいかない。

まず、起きて布団を上げてトイレ、歯磨き、洗顔を済ませるまでに約15分。

もし前の夜にお風呂に入ってなかったらシャワーを急いで浴びないと

いけないし、着ていく服を決めてなかったらもっと致命的だ。

私は寝る前に翌日のファッションは決めておく。

じゃないと早く起きれても洋服選びに手間取って遅れてしまう。

決めてない日に限って変なコーディネートをしてしまって

やっぱりあっちにしょうとか思って時間がかかる。

そんな日のコーディネートはやっぱり気に入らなくて

通勤中に誰にも会いたくないのに会ってしまう。

しかし、私的に気に入らないコーディネートが

他人から見て決してイケてないわけではないのだ。

ただ私がイヤなだけで、会った人はそれほどなんとも思ってない(ハズだ)。


30分前に慌てて目覚めた朝。

洗顔を済ませるまでに15分かかればあと15分しかない。

そのうち10分でメイクをして5分で着替えるしかない。

そんな日はたいていアイメイクが半端だからサングラス必須だ。

私はメガネが似合うから(自分でも思うし他人からもよく言われる)

それはそれで自然なスタイルでもある。

こんな朝にシャワーと衣装選びをしていては話にならない。

勤続10年以上の社会人として恥ずべきことだ。

でもちゃんと意識してるのか、

シャワーなど時間がかかる日は早く目覚めるものだ。


2時間前に起きる余裕。

家を出るまでの時間を30分ごとに区切る。

1.シャワーを浴びメイクまで済ませる。

2.テレビを観ながら朝食を摂る。

3.掃除機をかけるか洗濯をする。

4.着替えて出掛ける最終チェックをする。


朝の時間に余裕があるかないかで人としてもオンナとしても

格が違ってくる。

早朝の緩やかな時間を楽しめるようになったら世界が広がる。

そして朝に余裕があった日は一日うまくいくことが多い

余裕が無かった日は小さなことでつまずき、それが重なって痛手となる

時々朝の通勤電車で日経新聞読んでるおねーさんを見かけるけど

(多分某有名ブランドの販売)あれはいただけないね。

「ケーザイのこと分かります」っていうより

「ケーザイのこと分かるってかっこいい」と見せたい感じ。

家出る前に新聞読む時間もないのかね~ってみ~んな思ってるよ、きっと。

明日も早起きしよう。(出来ればね)





携帯電話がキライだ。

でも必要だから使っているし、手放す事は出来ない。


電話が鳴るかもしれない心配と鳴らないかもしれない心配・・・


どっちも同じくらいイタイ。

ケータイは着信履歴が残るからかかってきたかどうかわかる。

かかってきてないこともわかる。

ケータイで誰かと繋がっている。

でもケータイのせいで誰かと離れていくこともある。


中学時代からの親友Y。

いつも携帯を手放さない。

久しぶりに二人で食事する時も

いつもテーブルの上に置いている。

どんなお店にいてもそうする。

マナーモードなどせずに着メロを鳴らす。

「出ていい?」って一応言う。

出るために置いてんじゃないの?って内心半ギレするワタシ。

メールが届いたらワタシと話しながらチェックするY。

とっても不愉快だ。

いつもそうだから、別れた後はもう二度と二人で食事しないと

心に誓う。

でも昔からの友達って不思議なもので、

会わないうちに許している。

でも会うとそんな感じだからまた内心キレる。

その繰り返し・・・。

ちゃんと話せばいいのかもしれないけど

もう大人なんだからちゃんと気付こうよ・・・。


今年のはじめに一人で海外に行った。

誰も私の事なんて知らない街で好きなように過ごした。

ケータイを携帯する事もなく、

誰からも何にも縛られない時間を過ごした。

まさにストレスフリーだった。

ココロを真っ白にする贅沢な時間。

そんな時間がたまには必要だ。


大人になった自分へのご褒美は

年に一度のバカンスだ。

次のバカンスは来年になりそうだけど

大好きな街で気ままに過ごしたいと思ってる。

友達や恋人が一緒の時間も楽しいけど

一人になって自分と向き合うのも大切な時間。

そんな時間が多いほどオトナになれると思う。

しかしこれまでも充分一人で考えてきた。

だから自分で思ってる以上にオトナになってしまった。

良くも悪くもオトナになってしまったんだ。