麗らかな春
とても綺麗です。。
こうして
同じ景色を見ても
感じることは、
きっと、人それぞれですよね。
あっという間に
散ってしまう桜の
この瞬間の美しさに
心奪われる人もいれば、
麗らかな春の日の、
何気ない穏やかな日常に
幸せを感じる人も
いるでしょう
私は、
この一瞬の美しさと
今目の前に広がる幸せに
心満たされる思いになりました。
けれど、ほんの数年前までは、
春の景色は、
私にとっては、
とても苦しいものでした。
こんなに美しいのに？？
って、
自分でも
驚きますが、
春は、
一瞬の儚さを
現実として目の前に突きつけられるようで
桜の花を見ると、
息苦しく
そう感じる自分が
悲しく、辛く。
春の美しさと
桜の儚さは、
苦しすぎて
目を背けたくなる景色でした。
それが、
ちょっとした
センチメンタル？な気分によるものだったり、
ドラマチックな
感情の起伏だったら
まだ良いのですが、、
私の場合は、
もっと、
根が深い
やっかいなもののようでした。
続きます
by 有栖
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