約ひと月ぶりに活動。

挨拶代わりの第一声が


U『マイナスから始まる恋も恋もなんだよ。』


何かあったのか。

それとも単に『変』なのか。

それなら今日に限った事ではない!


一瞬、彼の背中に石田純一のDNAを垣間見ましたが、常に意味深な発言も、実は全く意味を成していないU田さんの事なので、あえて探らないでおくことにしました。



さっそく乾杯。

そして先月の『葱投げ事件』のムービーを見る事に。



何か言葉にならない声を叫びながら、ベランダのドアを開けるガイハ。

外から聞こえる叫び声。

遠くに投げ込まれていく葱・葱・葱!

部屋に戻っても尚、嬉しそうに何かを叫ぶガイハ。

律儀にも、ドアは丁寧に閉めている様子。

さらに、人の布団に駆け込みダイブ!

足をバタつかせ、奇声を発したまま、眠りの世界に…。



頭の中で広がっていく真っ白な世界。

これが本当にガイハなのか。

信じない!

それは赤の他人だ!


G『こっ・・・これ誰にも見せてないよね・・・?』

U『見せたよ(にやり)』


田舎暮らしを決意しました。



◆この程度なら、今では日常茶飯事。

4月30日。

U田さんと泊まりでの活動。


鶴見駅で待ち合わせをし、そのまま食材を買いに行く事に。


さっそく店員に『鍋の素』の所在を尋ねると


店『はい?この季節に?もうこれくらいしか残ってないよ。』


と、唯一在庫のあった『キムチ鍋の素』を渡され強制キムチ決定。


その哀れむような造り笑顔は

『君達に春は永遠に来ない』とでも言いたいのか!

『淋しいお前らはキムチの涙でも流してろ』とでも言いたいのか!

いっ痛くもかゆくもないさっ…!


と悲しい押し問答をしていると、コンロ売り場でU田さんの怒鳴り声。


U『なんでイワタニなんだよ!?』

店『お客様、当店ではイワタニのコンロしか取り扱って…』


どうやら何かもめている様子。

値段か。

はたまた品質か。

何故イワタニで問題なのだ!?


U『だからぁー俺はウダガワだし!』


名前の問題でした。




なかなか引き下がらないイワ…U田さんを宥め、食材とビール、そしてコンロを買い家へ。

到着するや否や

U『BGMでも流そう。俺が小学生の頃、合唱で歌っていた曲だよ。』


そう言って、謎の童謡『チコタン』をかけるイワタニファッカー。


あほたれ!あほたれ!母ちゃんのあほたれ!
なんでぼくひとりだけ産んだんや♪


G『…。』


チコタン死んだ
ダンプにひかれてチコタン死んだ♪


G『…』


合唱団の綺麗なハモリ声で『チコタン死んだ』。

ガイハが死にたくなったのは言うまでもありません。


おそらくこれぞリアルボイスの原点。

彼の狂気が、誤った教育の末に誕生した事を悟った瞬間でした。



さらに

U『さぁて、ごはんの支度をしてくれ。』


自分の家にも関わらず、人に準備を押し付けるU田さん。

当の本人は消費者金融からの手紙とにらめっこ。


仕方なく、『チコタン』響くキッチンで調理開始。

冷凍庫を空けると、中から出てきたのは腐ったブリ。

そしてカビの生えたキッチン。


G『もう嫌だーーー!!!!!』


そこはまさに戦場でした。




30分後。
なんとか死に物狂いで調理を終え、鍋パーティースタート。

もちろんビールで乾杯。


ふと、棚を見るとしょこたんの写真集。

そして突然熱く語りだすU田さん。


擬似語?

ぶるがりたりん?

てんしょんまっくすはーど?


何を言っているんだい?

わからない。

全く付いていけない。

ただ1つ言えるのは、ガイハにとってはジャスティンやOh~いえすたでぃ?と大して変わらない!




次第に酔いも回り…

 

『スタンハンセン!!』と叫び、のた打ち回るU田さん。

ドロップキックで応え、腰を強打するガイハ。


そして、長葱を丸ごと一本、生のまま食すふたり。

テーブルの上には包丁の突き刺さった『氷結』。


さらに、突如ベランダに駆け出し

『リアルボイス・イズ・ラブ!!』とデスボイスでちぎった葱を外へ投げるガイハ。

空き地からは、危機を感じた野良犬たちが敵意むき出しの遠吠えで応えています!


まさに狂犬遣い。

今夜のわいは最強や!



翌朝…。


G『あぁ頭痛い…。昨日はありがとう。』


外へ出ると、八つ裂きにされた葱と、原型のないレモンが道路一杯に散乱していました。



◆今でこそ“れしーと”活動での記憶喪失や二日酔いは日常茶飯事だが、恐らくこの時が初。決して老いたと言いたいわけではないので、悪しからず。






4月21日。

本日のお店は、『六蔵』ではなく『東方見聞録』。


会って早々、挨拶代わりに『ジャスティン』『Oh~yesterday』。


どう考えたって、ジャスティンデイビスとザ・ビートルズ。

まさかのパクリ疑惑。


これはもしやのネタ不足…

もう、そこまでして頑張らなくて良いんだ!

…と言いかけて、ぐっと堪えるガイハ。

残念ながらいくら相棒と言えども、そっとしておく事くらいしか出来ないのです。



そんな心配を余所に、いつものテンションで『リアルヴォォーイス!』叫びながら歩いていると、目の前の女性が突如振り返り、その瞬間怯えた目付きで逃げる様に去っていきました。


不審者か!

レイプ魔に見えたというのか!?

No!Don't touch you!

No!これは事故!

危ないのはU田さんだけ!



慌てて『東方見聞録』に入り、生ビールを注文。

すると


店『お客様、あと1時間でラストオーダーになりますが、宜しいでしょうか?』


入店早々、立ち退き予告。

時刻はまだ21時。

これはもしや、観たいテレビ番組の為にさっさと営業を終わらせたいに違いありません!


さらに、タッチパネルでオーダーしようすると、『起動中』のまま動かず。

明らかに間接的な入店拒否。

そこまでして早く“上がり“たいというのか!


仕方なく口頭でオーダー。

すると今度は無視。

そうかガイハたちは妖精だったんだ。

うん。

心が綺麗な人にしか見えないんだ。

あはは…あー。


しかもラストオーダー15分前になってようやく起動。

おそらく店長がリモートコントロール。

ガイハたちの負けでした。


その後、悔しさをぶつけるように『リアルボイス』を叫ぶものの、店じまいであっさり締め出し命令。

申し訳なさそうに、賄賂(割引券)を差し出しましたが、その場で破り捨てたのは言うまでもありません。


宇田川町店・・・やはりどの世界の『U田』も、只者ではありませんでした。



◆ちなみに、詳しい『U田語』は以下の通り。

①おぉ!いえすたでい?
⇒まじで?(リアルボイスと同意義語?)
リアルボイスは本来の言葉の意味に即している部分はあるが、こちら全くと言って符合する部分がない。そのせいか使用頻度も少なめ。


②りあるぼいす いず どりーみんぐ!!
⇒夢見そうなくらいテンションが高い時の挨拶。または、その様。ディズニーランドでよく使われる。


③じゃすてぃん
⇒そうなら、だけど
街中で『ジャスティン』と歌っていたら外人に絡まれた逸話存在するらしい。


④MCドナルズ
⇒マクドナルド。何故か複数形。
高校時代から常用。


⑤バックスコーヒー(表記不明)BACKSコーヒー?
近年日本に進出したスターバックス。
ちなみに販売されているのはコーヒーだけではない。


今となっては④以外は死語。

本人すら覚えているか不明であるが、一発屋として華々しく消えていった過去の偉人(レイザーラモンHGやテツandトモ等)と異なり、今も尚一線で活躍しているのは流石の一言。