今がどうあれ、未来には希望と可能性があることを心はすでに知っています

不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。

先日、一緒に息子とお風呂に入った時のことです。

成長を感じ、感動した出来事がありました。

突然、「○○くん（自分の名前）、かおあらえるんだ

」と言って、シャワーを正面から浴びて、両手でパシャパシャと顔を洗っていたんです。

ちょっと前までは、顔に水がかかるのを嫌がって、泣いたこともあったのに・・・すごい

息子の成長を感じ、胸がいっぱいになりました。

確実に、毎日成長している我が子に、私も成長するぞって刺激をもらっています。

子どもと毎日一緒にいると、ちょっとした変化に気づかないものですね。

でもまさか、自分にこんな楽しい未来がくるとは思っていませんでした。

「誰も私に近づかないで下さい」という雰囲気を出しまくり（本当は自分の存在に気づいて欲しかった

）、人も自分も信じられなかった過去があります。

そこから、心理学を学んで、出逢う人が変わっていき、自分に対する捉え方や行動が変わっていきました。

心理学やたくさんの方に支えられたおかげさまで、今元気に、息子や夫と笑いあう日々があります。

でも、9年ほど前までは、この未来をまるで想像できませんでした。

だから、心理学ってすごいな～って思うんです。

人との出逢いって、自分の人生を変えるんだなって、実感しているんです。

例え今がどうあれ、未来には希望と可能性があることを、心はすでに知っているのかもしれません。