モヤモヤは身体からの大切なお知らせです。擬音に意味づけや理由をつけないでください。

不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。

家の中で何もせずに過ごしている子どもを見ていると、モヤモヤしてくることはありませんか？

な～んか胸のあたりがモヤモヤモヤ・・・

他には、ドキドキ、イライラ、ざわざわ、そわそわ、ぞわぞわ、ドヨ～ン、ズ～ンなど、擬音であらわしたくなる心の状態のとき。

「これはたぶん子どものあの態度が・・・」「きっとあの時のあれが原因だ・・・」とか、その擬音に、意味づけや理由をつけないでください。

擬音であらわされる表現は、身体からの声であり、自分ではコントロールができない無意識が司っているところです。

自分では気が付いていないところに、そのモヤモヤの答えがあるかもしれません。

いったん応急処置として、擬音で感じたことはそのまま感じてください。

「あ、またモヤモヤしている」と。

モヤモヤはモヤモヤ。以上です。

意味づけや理由をつけないことによって、自分を余計に責めたり、犯人探しをすることがなくなり、心がちょっと楽になります。

擬音で感じたことは、擬音のまま感じる。

心を守る応急処置のご紹介でした＾＾

今週もお疲れ様でしたあ。ゆっくりお休みになってくださいね。