応援しています。何度心が折れかけたとしても、立ち上がろうとするお母さんを

不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。

あるところに、お母さんと5歳の男の子がいました。

その子どもが、自分の思い通りにならなくて、わんわん泣いています。

そのお母さんもまた、「どうしてこんなに頑張っているのに、子どもに分かってもらえないんだろう」と涙がでそうになるのを必死で我慢しています。

自分のがんばりを認めてもらえないような気持ちになり、悲しい。

自分の存在を、大切にされていないようで、悲しみでいっぱいなのかもしれません。

お子さんが大きくなったとしても、似たような気持ちになる事はありませんか？

「私はこんなにがんばっているのに・・・」

「どうしてこのがんばりが報われないんだろう・・・」

泣きそうになるのを我慢している時、心は何を教えてくれているのでしょうか。

それは、「私はがんばっているのを知っているよ」と、自分自身に伝えているサインかもしれません。

ある時には「こんなお母さんでごめんね」と自分を責めて、なんて母親なんだろうと罪悪感になる事もあります。

それでも、大切な子どもだから、愛しているから、また子どもの笑顔がみたくて、お母さんは頑張るんです。

何度折れても、涙をふいて、また立ち上がるお母さん。

何があっても諦めない、元気にがんばるお母さんを応援しています