不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。
不登校ってダメじゃないんだと気づいたあの日
私が初めて心理セラピーを受けたとき、心理セラピストの方から言われた忘れられない言葉があります。
それは「不登校だったから、心が壊れずにすんだんだね」「だから今、生きているんだね」と言われた事です。
不登校はいけない事で、学校に行けない自分はダメなんだと思っていた心が一気に軽くなった瞬間でした。
その言葉を聴いた時は、雷に打たれたような衝撃で「え？不登校ってダメじゃないんだ」って一気に心がラクになりました。
それまで、背中に背負っていた罪悪感のようなものが軽くなり、自然と涙が流れたんです。
ダメではなかった事、自分の心を守る為に不登校を選んだ事、自分で学校を休むと決めて休んだ事。
いけない事だとしてきた過去が、生きる為には必要だった事が腑に落ちた瞬間でした。
私にとって、不登校だった出来事は、自分を苦しめるものでしかなくて、無くしてしまいたいとさえ思っていました。
でも、心理セラピーを受けてからは、自分の過去に対して、少しづつ「ありがとう」という感謝の気持ちを感じるようになりました。
過去のおかげさまです、と綺麗にまとめようとは思いません。
事実として、学校を休みましたし、そこで感じた悲しみや辛さ、寂しさ、怒りもなかった事にはなりません。
しかし、心理セラピーを受けて初めて、不登校を選んだ自分を、自分が認めたような感覚でした。
そして、母でも父でもない、自分自身が、不登校の自分を認めていなかった事に気が付きました。
誤解をまねくので書かせて頂きますが、決して不登校になる事を進めている訳ではありません。
学校に通い、勉強をしたり、部活をしたり、友人との時間を楽しむのも人生の選択肢を増やすのには大切なことです。
でも、不登校になったからと言って、人生は終わりではありませんでした。
むしろ、自分らしく人生を歩む新たな始まりだと私は感じています。
21時に親子関係を改善するきっかけになる記事を更新します。読んで頂けると嬉しいです＾＾日程：5月24日（金）場所：〒980-0022 仙台市青葉区五橋2丁目12番2号 「仙台市福祉プラザ 9階和室」心理セラピーご予約可能日
おかげさまで4月から5月までの今現在のご予約の空きが下記の通りとなります。
１ 4月26日（金）
２ 5月10日（金）
３ 5月17日（金）
４ 5月24日（金）
５ 5月31日（金）
いずれも、開始時間は10時～13時までの間で2時間を予定しています。
上記以外の日程でのご希望の場合もご連絡を頂ければ調整可能かご返信いたします。
お子様とお母様が笑顔になる社会を目指します
にほんブログ村
クリックをするとにほんブログ村【不登校】ランキングにUPされる仕組みです。
応援のクリックをいつもありがとうございます
最後までご覧いただきありがとうございます。
いつも応援していただきありがとうございます。