不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。

 

今、学校を休んでいたとしても、大丈夫です。


 
 
 
 
私は高校生の時に不登校を経験していますが、今までの人生を振り返ってみると、不登校だったという出来事はほとんど影響がありませんでした。

それよりも、どんな心の状態で人生を過ごすのか、心の存在がとても大切だなと、実感しています。
 
 
 

お子さんが学校を休むようになると、どうしてもこれからの将来のことが浮かんできますよね。
 
「何も決まっていない、これからどうなるんだろう・・・」不安でいっぱいになる事はありませんか?
 
でも、大丈夫です。

未来がどうなるのかは、誰も分かりません。
 
まだ何も答えは出ていない、真っ白な状態です。
 
ということは、自由に、自分の好きなように描いていく事ができます。

お子さんの未来は可能性しかありません。

今、学校を休んでいたとしても、大丈夫です。
 


お子さんは、今までの人生を見つめ直し、やり直しをしている途中です。

心ってすごいんですよ。

自分が願った通りに、自分を動かす大きなエネルギーがあります。

人は幸せになるために生まれてきたのだから、幸せになるに決まっています。

今はその途中。

お子さんは、自分が歩く道をつくっている途中なんです。
 
 

「ハッピーの中に、学びはない」という言葉を聴いたことがあります。

不登校の時を振り返ると、はっとさせられる気づきだらけでした。

不登校は、「脳と心と身体はつながっている」の代表的なものだと私は思っています。

頭では、行こうと決めているけれど、身体が動かない。

頭と身体が一致していない状態。

これは心が「あの時と同じような状況だから、また傷つくかもしれないよー!」と、自分の心が壊れないように守ってくれているんです。

なぜなら、自分の安心・安全を確保するのが、心の役割だからです。

今、お子さんは自分の力で自分の人生をつくりあげています。

お母さんは、自分のために、幸せな人生をつくっていきませんか?
 
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虹
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