不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です

すべての感情があっていいもの、必要なものです。


先日、気になる言葉がラジオから流れてきました。

それは、「ポジティブ疲れ」というものです。

ポジティブにならなきゃと思うあまり、ネガティブと言われるイライラや悲しさ、不安などを我慢していると、心が悲鳴をあげて疲れてしまうというものでした。

 



心理学の側面から見ますと、そもそも感情にはポジティブやネガティブ、いい、悪いといったものは無いんです。

プラスやマイナスという捉え方も存在しません不安


あくまでも、感情そのものは、刺激があった時の反応です。

感情そのものが悪いのではなくて、感じたあと、どのような行動をとるのかで、感情に対するイメージがつくられていくのかもしれません。(例:衝動的な行動をしたり、ドアを思いっきり閉めたり)

心理学では、すべての感情があっていいもの、必要なものだと言われています。
 

(※あくまでも、感情そのものに関するお話になります。感情のまま、相手に怒りや不安をぶつけてもいいという事ではありません。)

 



私は自分の体験から、この心のしくみを実感しています。

それは、心理学を知る前のことです。

 

その時は生きずらさを感じていて、今のままじゃ嫌だ、変わりたい!と思っていました。

決して、穏やかではなくて、ハッピーではなくて。

「もう嫌だー--」という絶望感とか、自分に対しての怒りとか、悔しさとか、悲しさが渦巻いていました。

でも、これらの感情がそこから変わるいっぽを踏み出す勇気になりました。

 



新しい事を始めるのには、大きなエネルギーが必要です。

あの時「このままでもいいか~^^」と、にこにこ過ごしていたら、今の自分はいないと思います。

感情はいつだって、自分を守ってくれているのかもしれません。

自分の体験を通して、すべての感情はあっていいものだと実感しています。
 

 

 
 
クローバー21時に親子関係を改善するきっかけになる記事を更新します。読んで頂けると嬉しいです^^
 
 

心理セラピーご予約可能日


おかげさまで4月の今現在のご予約の空きが下記の通りとなります。

  1. 4月5日(金)
  2. 4月12日(金)
  3. 4月19日(金)
  4. 4月26日(金)

いずれも、開始時間は10時~13時までの間で2時間を予定しています。

 

上記以外の日程でのご希望の場合もご連絡を頂ければ調整可能かご返信いたします。

よろしくお願いします。

クローバーお問合せはコチラです。

クローバー心理セラピーのお申し込みはコチラです。
 

 
 
この女の子の背中をおしてください拍手
お子様とお母様が笑顔になる社会を目指します
虹
ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村
ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ
クリックをするとにほんブログ村【不登校】ランキングにUPされる仕組みです。
応援のクリックをいつもありがとうございますハート
 

最後までご覧いただきありがとうございます。

いつも応援していただきありがとうございます。