不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。
おはようございます
先日ラジオを流していたら「旅立ちの日に」が流れてきました。
懐かしさを感じつつ、ふと、白目を向いて出席していた
高校の卒業式ことを思い出しました。笑
高校3年生のときは、ほとんど教室に行かなかったので、出席日数がぎりぎりだったのですが、先生たちのおかげでなんとか卒業できました。
ただ、学校を休みがちだった私は、卒業式がひたすら苦しかった事を覚えています。
最初から最後まで、こんな顔で出席していました→
何も感じない、無の状態。
式の中では、森山直太朗さんの「さくら」を歌ったのですが、その時は歌詞のひとつひとつが私には眩し過ぎて、頭の中は「うっせー〇」状態でした。笑
まわりではすすり泣く声が聞こえましたが、一滴も涙が出ませんでした。
今振り返ると、その時は、親が喜ぶから卒業しようという気持ちで、保健室登校やレポート提出を行い、なんとか卒業ができました。
親のために卒業したんだと思う事で、「私が決めたことではない。だから私は何も悪くない！」みたいな、親のせいにしていた所があったと思います。
自分で選んで、自分で責任を取ることが怖かったのだと思います。
今、私が高校の時の自分に会ったら、「あなたはどうしたいの？」と真っ先に聴きます。
自分のタイムライン（人生）は、お母さんも、お父さんも、誰も歩くことができません。
自分で決めて、いろいろな感情を感じて、凹んだり、悔しさを感じたり、失敗したーと思う経験を活かしながら、自分の道をつくっていく事で、自分の人生を生きているという充実感を感じるのかもしれません。
あの頃には想像できなかった将来。
でも、母になり、心理セラピストになり、元気に過ごしている今があります。
未来可能性しかないことを、自分が示してくれたように思います。
いつからでも、人生は再構築できるんですね。
今から、ここからがスタートですヽ(^o^)丿
21時に親子関係を改善するきっかけになる記事を更新します。読んで頂けると嬉しいです＾＾場所：仙台市青葉区上杉にある施設で行います。場所の詳細はお申し込み後にご連絡させて頂きます。日程：4月8日（月）心理セラピーご予約可能日
おかげさまで34月までの今現在のご予約の空きが下記の通りとなります。
- 4月5日（金）
- 4月12日（金）
- 4月19日（金）
- 4月26日（金）
いずれも、開始時間は10時～13時までの間で2時間を予定しています。
上記以外の日程でのご希望の場合もご連絡を頂ければ調整可能かご返信いたします。
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