不登校になって考える。「ふつう」って何だろう？

不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。

母のふつうと子どものふつう

今までお越しくださったお母さんの言葉で多く使われている言葉。

それは「ふつうってなんでしょうね？」という言葉です。

子どもが不登校になって、「ふつう」を考えるようになったお母さんが多くいらっしゃいます。

まさに私も母も、学校を休んでいた時、この「ふつう」に苦しんでいました。

私は、まわりの子たちは学校に行っているのに、行けない私はふつうじゃない。

人と違う自分はダメなんだと、自分の存在そのものを否定していました。

母にとっては、無理してでも学校に行くのがふつう。どうして行けないのか理解できなくて、悩んだそうです。

お互いがそれぞれ「ふつう」で苦しんでいました。

誰も同じ顔がないように、私たちはみんな違う価値観があり、ふつうがあります。

今なら、不登校の私と母へこう言いたいです。

あなたのふつうも、お母さんのふつうもどちらも大切。

みんな違って、みんないいんだよ。

みんなと同じ道を行かなくてもいいんだよ。
 

お互いのふつうを大切にしながら、今を楽しもうって。

あのころ、一生懸命に悩み、考え、生きていた母と不登校だった私。

それが何より尊い事実です。

21時に親子関係を改善するきっかけになる記事を更新します。読んで頂けると嬉しいです＾＾

第6回　心理セラピー公開セッションｉｎ仙台

【第6回心理セラピー公開セッションin仙台概要】
・主催　Family's Smile
・場所　トークネットホール仙台（仙台市民会館）2階和室2
・住所　〒980-0823　仙台市青葉区桜ケ岡公園4-1

・日時　３月16日（土）13：00～16：30
・参加費：3000円（当日ご持参下さい）

・こちらのお申し込みフォームからお申し込み下さい。

不登校のお子さんと向き合いたいお母さんの親の会「こころカフェ」

場所：仙台市青葉区上杉にある施設で行います。場所の詳細はお申し込み後にご連絡させて頂きます。
日程：3月18日（月）・4月8日（月）

時間：10：00～11：30
参加費：無料
参加ご希望の方はお問合せフォームまでご連絡ください。

心理セラピーご予約可能日

おかげさまで、３月までの今現在のご予約の空きが下記の通りとなります。

1. 3月11日（月）
2. 3月15日（金）
3. 3月22日（金）
4. 3月29日（金）

いずれも、開始時間は10時～13時までの間で2時間を予定しています。

上記以外の日程でのご希望の場合もご連絡を頂ければ調整可能かご返信いたします。

よろしくお願いします。

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