不登校のお子様をもつお母様の最上最強サポーター

 Family's Smile 代表心理セラピスト 熊手幸美です。

 

 


 

 
朝がだんだん温かくなっきているのを感じます。
 
もうすぐ春ですね。
 
来月は卒業と入学の時期でもあります。

不登校の時、私にとってこの時期は居心地が悪くて、いや~なキモチでいっぱいだったことを思い出します。
 
まわりの同級生と自分を比べて、できない事ばかりを数えて落ち込んでいました。
 
不登校のとき、私の指定席は自分のベットの上でした。
 
いつもベットの上で寝っ転がっていました。
 
一見、はたから見ると何も考えていないように見えるかもしれません。
 
しかし、本当は何も考えていないように見えて、頭の中ではすごーく考えているんです。
 
あれもできない、これもできない。
 
私はみんなとは違うダメな人なんだな・・・・
 
と無限のダメダメループの中に入り込んでいました。

特に将来のことを考えると真っ暗闇で何も見えなくて、先のことを考えれば考えるほど不安は大きくなるばかり。

これから先のことは考えたくないけれど、現実は待ってはくれません。

起きたらもう次の日がきてしまい、時間が自分を置いていくような謎の焦りがありました。(ソファーで横になっている時も、実は心の中では「これからどうしよう・・・」と考えていたりするんです。決して、怠けたくて横になっている訳ではありませんでした。)
 
社会から置き去りにされているような、ポツンとした孤独を感じながら、毎日を過ごす日々でした。
 
明日へ続く・・・
 


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