ありのままの
素直で純粋なあなたへ
表現の自由とはなんだろうか
表現の不自由とはなんだろうか
私は表現の不自由展中止が、なにか引っかかってました
そしたら、不自由展中止について、かさこ先生もかいていたので、リブログしますね
「平和の少女」いわゆる慰安婦像にしても、なぜそこまで反対される必要があるのか
不快になるのは、その人の心の問題
多くの日本人が不快になるというのは大きな勘違い
私は全く不快に思いませんでした
私は慰安婦として生きた女性の想いを素直に感じて、そこに気づきを持つことが平和を象徴してると感じました
なぜ、その少女が作品を通して表現したい想いを伝えさせてあげないのか
そこには、苦しみや悲しみだけでなく、今を生きる人たちに伝えたい、喜びや幸せもあるかもしれないのに
だから
中止に対する色んな理由を見ても、全然納得できないし、不快になった人だけを尊重することが「正しさ」なのか、不思議に思います
不快になる人がいてもいい
不快にならない人がいてもいいのです
芸術に正しさを求め、マニュアル通りの清く正しい形しか認めず、決まった枠組みに当てはめた感動もしない作品ばかりを並べること、それに価値があるのでしょうか
「みんな違ってみんないい」「世界に一つだけの種」なんて、心にもないことを口先だけで言ってる人がどんなに多いかがよく見えた出来事でした
不快とはそういう時に感じる言葉です
そして、一度公開されたものへの
批判や脅し脅迫に対して何の対応もせず
偏った正義だけを優先させた中止こそ不快ではないでしょうか
国家権力とか警察がらみで、脅迫などそういう理由をでっち上げて中止にさせたという話もあるし
真実は、そうなのかもしれないし、そうじゃないかもしれない
ただ、慰安婦のことはどんな形でオブラートに包んで理由をつけても
現実、日本兵に慰安所で性処理させていたことは事実ですよね
私は小学５、６年の頃に
満州事変や慰安婦問題などについて気になってて
放課後、学校の図書館でそのことを調べたりしてました
日本政府や日本軍が強制売春のようなことをさせていたこと
そこには、いつも長々とそれに至る経緯とかが書かれているし
それは朝鮮や韓国の捏造とかで事実ではないという人もいるけど
結局、全ての人でなくても、暴力などで強制的に慰安婦として連行して、性奴隷として働かせてきたのは事実だろうし
真実を真実と言えないのには、何か不都合やプライドがあるからなのか
権力ある人だけを守ることが国家にとって大切なのか？何か違うなぁということを
小学生の時に思ってました（中学生あたりもかな）
小学の時といえは
「はだしのゲン」などの戦争マンガがたくさんあって
その表紙を見て衝撃を受けて
夢中になって読んだ記憶があるし
広島の原爆ドームを見に行って
その重々しい雰囲気は、戦争の恐ろしさを感じさせるものでした
でも、体験した人たちにしか実際の苦しみや悲しみ恐怖はわからないと思います
肖像画を火で燃やすような作品も見ましたが、私は不快に思いませんでした
人間の文化は火から発達してきました
火で燃やすことは悪いことではなく、そこにある形あるのもが火の力を借りて浄化され、新しい未来へつながることへの表現に感じます
私が戦争のことを話すことは、とても難しいですが、感じること、考えることを奪うことに「なんでだろう？」と、全部不思議なのです
こういう大事なことを、感じさせる作品展に目隠しすることが、本当にいいことなのだろうかと思います
盛り上がってる情報の殆どはどうでもいいことばかり
例えば
芸能人や政治家の不倫だとか、麻薬だとか
そんな個人的なことを
真実かも見てない人たちや
関係ない人間が騒ぎ立てて
関係ない人に対して謝罪会見させたり
そういう一人の人を吊し上げ責任をなすりつけるのが好きな日本人もいるかもしれません
こういう流れになると
また津田大介さんを吊し上げて喜ぶ人もいるかもしれないけど
誰かのせいなんてことをやりあって何になるのだろうか
助成金がどうとか
慰安婦や天皇の作品がどうとか
そういう小さな心でいいのだろうかと、つい思ってしまいます
そこにエネルギーを向けるなら
不自由展の作品たちを見て
その芸術を感じる機会を奪われたことの問題や
そこへ、脅迫したり妨害したり廃除したり、抗議するテロリストのような人たちを放置していいのかを問題にしてはどうでしょうか
こんなことばかりしてることが、平和をめざしている国なのか
平和を望む国民なのか
本当ならば、ただ平和を願い、祈ることに大切なエネルギーを使うべきではないのでしょうか
戦争に目隠しすることは
同時に
平和にも目隠しすることです
慰安婦問題のことは、学校ではきちんと教えてくれないし、アフリカの女性器切除についても
あまりにも知らない人が多いです
朝鮮や韓国の被害女性たちの想い
日本人女性は同意したと言われてますが
本当にそうなんでしょうか
そして、どこの国であっても、同じ女性です
どこの国の女性だなんて、関係ありません
どこの国で生まれたとしても
私たちはみんな同じ人間であり
大切な命なんです
何万人もの女性が、戦地での性行為を望んでしてたというのでしょうか
性被害にあった女性が自ら、「私はそうである」ということはとても言いづらいことなのです
それを、そんなことは「ない」という、ただの可能性や架空の話しをされても、それは曖昧なことです
それと同時に「ある」という可能性も認めなくてはいけません
情報の殆どは、都合よく操作されるし
育てることや成長させることが大事というなら
やめさせる選択だけでなく、うまくいかない流れをうまくいくように調整してサポートしてあげたらどうでしょう
仕事でも同じで、すぐにやめさせたりするのは、人を雇うこと育てることへの覚悟がないのでしょうか
特攻隊や切腹する強い意志のある日本人がいた日本なのに、その凛とした強さはどこにあるのかと思います
時代は「１」から「２」になりましたが
その「２」は誤魔化しや嘘や裏切りの「２」ではないと思います
ワンネスであること、平和な心であること
それは
過去や未来、人種や国の違い、自由や不自由とか
そんなことを気にするようなことではないと思います
ということで
自分の目で見て、自分の心で感じたことを答えにする
そうしないと、本当の心がなくなって、誰の答えかわからなくなると、今回の問題をみて感じました😌✨
なーんて、まとまりないですが
素直に感じたことを書いただけです
私に共感してほしいわけではありませんよ
私に反対してほしいわけでもありませんよ
賛成してる人はそれでいいし
反対してる人はそれはそれでいいし
どっちでもいい人はそれでいいのです
ただ
反対してる人がいても、賛成してる人がいても
私はどちらの意見にも左右されることなく
私は私の感じたことが答えです
どうでもいいようなことは
興味も関心もないし
どうでもいいというのが答えです
なぜ、自分がそう思うのか
なぜ、自分がそう思わないのか
それをいつも自分なりの答えをだして
いつも生きています
時折、反対意見とかもいただきますが
それはそれでいいんです
私とは考えが違うということだし
それで
私が納得すれば変わるかもしれないし
私が納得しなければ変わりません
ただそれだけのことで
それでいいんです
表現の自由と不自由も同じです
どちらがいい悪いではないですが
自分が自由になりたければなればいいし
自分が不自由になりたければなればいい
反対を恐れることはありません
こういう世界は
叩く人がいるぶんだけ
理解してくれる人がいます
理解してくれる人が一人でもいればいいのです
その一人は自分ですから
究極なところ自分さえ理解してればいいんです
自由に表現していくことを恐れることなく
していきましょうね
それでは今日はこのへんで
北の隠れ魔女ゆうこ
（避妊具を配布していたこと）
🌈「表現の不自由展について」こちらも参考にどうぞ👇🏻
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