2月3日、今年の二十四節気のひとつ「立春」は

降雪もなく、最高気温4.1℃ まずまずの天気でした。

よく「暦の上では春ですが…」なんて言葉がきかれますが、

こんなに寒いのになんで立春なの?.と思ってしまいます。

昔はいまよりず~と暖かかったのでこの時期のことを

「立春」と言うのかと言えば、もちろんそんなこともなく、

当たり前のように昔もこの時期は寒かったはずです。

では、なんでこんな寒い時期にもかかわらず「春が立つ」

と書いて「立春」というのでしょうか?

それは中国に古くからある陰陽論に関係しております。

陰陽論とは万物は陰と陽2つの要素からなるという考え方です。

「陽極まれば陰に転じ、陰極まれば陽に転ず」

これを暦にも当てはめたのが「立春」であり「立秋」です。

寒さ(陰)が頂点にたっする(極まる)この時期から、

春(陽)がはじまるというのが「立春」という考え方なのです。

まだまだ寒い日が続きますが今がその頂点(のはず)。

春はゆっくりですが一歩一歩近づいてきているのです。

ですが、明日4日(火)から今シーズン一番の強い寒気が

日本列島上空に流れ込む見込みです。

大雪による交通への影響や気温低下などの影響が予想され

ます。まだまだ、寒さ対策、凍結などご注意くださいね。



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