本州の梅雨入りが遅れていますが、梅雨前線の影響で
九州南部では、１７日夜から線状降水帯発生のおそれ
がありましたね・・・結果的に発生せず、人的な被害
も確認されていないのでホッとしたところです。
こうなると毎年の事ですが、体調不良や古傷などが痛み
だす、急性症状増えだします・・
その影響でしょうか、先月から今月にかけて、１、２、
３年ぶり、５年ぶり、１５年ぶり、久しぶりに来院して
くださる患者さんが多くなりました。
大雨や台風による不調
①台風や大雨時には気圧が急激に変化し、これにより、
頭痛、めまい、関節痛などの症状が引き起こされる
ことがあります。
特に、気圧の変化に敏感な人 女性に多いですが
男性にも敏感な人いますので、ご注意を。
②湿度が高くなると、体温調節が難しくなり、
疲れやすくなることがあります。
またこれからの時期日本には梅雨がありますが、
湿度が高い環境はカビやダニの繁殖を促し、
アレルギーや呼吸器系の問題を引き起こす可能性も。
③大雨や台風の前後で気温が急激に変化することで
体が変化に適応するのに時間がかかる事で、
体調を崩しやすくなる。
④台風や大雨の予報による不安やストレスが影響を
及ぼし睡眠不足や免疫力の低下を引き起こすことで
風邪をひいたり、他の病気にかかりやすくなるなど。
ざっと考えられるだけでも こんなに！
大雨や台風は、直接的な被害だけでなく、体調不良を
引き起こすこともあります。
これからの梅雨～台風・季節の変わり目などへの万全
の対策を早めに実践し、ご自身の健康を守ることが
大切です。
不調を感じた場合は、早めに休養を取るなどして、
それでも良くならないときは当院へご相談くださいね。
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