Cちゃんはバスケットのキャプテンで
運動神経バツグン
でも、３ヶ月前、最初はかかとが痛くなって
疲労しているだけ・・・いつか治るだろう
と思っていたら
２月には両そけい部が痛くなり始め
３月にはでん部が痛くなってきてしまい
左全体が筋肉痛のような痛みがでてきて
しまいました。
最近では、痛みをかばって
走るホームもシュートホームも変わって
きてしまい、シュートも決まらなくなってきた
とご両親も大変心配されて・・・
来院となったわけですが
検査してみると
右上に骨盤が上がっており
今、痛みの強くでている左でん部の筋肉が
ガチガチに張ってしまっている状態でした。
多分、かかとが痛くなったときから
痛みをかばいながら、練習・試合を重ねていたため
歪みが強くなり、不調がそけい部→でん部と発展
してしまったのでしょう。
身体が歪んでくると左右前後のバランスが悪くなり
腰、膝、足首・・・などにアンバランスな形で負担がかかり
痛みや痺れが発生しやすくなります。
当然ケガもしやすくなります。
歪みを修整、筋バランス修整後は
足踏みしたり、歩いてもでん部の痛みはなくなりました
痛みがなくなったCちゃんは
「魔法の手で治してもらった
」と喜んでその後の練習に行きたいと言いましたが
院長がストップをかけました。
練習を休むことに不安を感じているCちゃんでしたが
今、痛みがなくなったとはいえ
身体を整えたとたんにまた激しい練習をして
痛みを再発させてしまったら・・・
それこそ試合にもでれなくなってしまいます。
今日の練習はイメージトレーニングだけにして
明日の練習試合に臨むようにアドバイス
焦る気持ちはわかりますが休む勇気も大切！
でも、Cちゃん安心して！！院長が「魔法の手」で
試合に望めるように魔法をかけたんだから～（笑）
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