● 地獄行き列車から抜け出すために(11-8)
~祈りの作法~
今年は孵化が絶不調でした。
コールダックの場合、種卵32個中なんと!
一個しか孵らないという始末。。。
しかも孵ったその子も未熟児っぽくて弱々しい……。
そんな時、先に孵っていた銀雉の雛チョージの
様子がおかしくなる。。
様子がおかしくなる。。
餌も水も一切取らない。
まさか……。
また悲しいお別れを体験するのかと心配になる。
今はサタンが猛威を振るっていた時は終わり、
安定していたのだが、また振り返したのか?
安定していたのだが、また振り返したのか?
場に入って来ているのは認知しているが、
被害を出さない様に常に氣を張っているし、
守護の玺は常に天に在る。
被害を出さない様に常に氣を張っているし、
守護の玺は常に天に在る。
しかし、全力で氣を入れると少しずつ回復に
向かい、半日かけて元の状態に戻ってくれた。
向かい、半日かけて元の状態に戻ってくれた。
飛び回り、餌食べまくり、手の中で
うっとりするチョージに感激するオヤジ。
うっとりするチョージに感激するオヤジ。
しかし、安心したのも束の間!
今度はコールダックの雛が突然ひっくり返り
脚をバタバタさせている……
脚をバタバタさせている……
直ぐに手に抱くが、身体は冷たく、目は閉じたまま……
氣を入れても変化はなく、
弱った時の必須対応策であるお湯に入れて
芯から温めることもした。
弱った時の必須対応策であるお湯に入れて
芯から温めることもした。
それでも様子は変わらず微かに出した声も
弱々しい。
弱々しい。
過去に数十羽の弱った雛を観て来た経験から、
覚悟を決める段階と観て取れる。
覚悟を決める段階と観て取れる。
最後の手段として天に祈り続ける。
数十分祈り続けたが回復の兆しも見えないまま
「僕の命をあげて欲しい。
なんでも(仕事)するから助けてください。」
と祈り続けた。
と祈り続けた。
過去にはこれで生還した子も数々居たが、
弱り切った際にはそのままお別れする子が
多かった。
弱り切った際にはそのままお別れする子が
多かった。
いくら祈ってもまるで回復しない。
この子の運命か……。
せめて最後はパパの手の中で…と思い、
地肌に抱き暖め続けた。
すると、ちょっと手を離した際にピーピー鳴きながら
手に潜り込んで来た!
手に潜り込んで来た!
お!!イケるかも!?
そこから回復に向かい、
餌を突つき始めた♡
そして!
これぞ神のなせる技ですね。
神に祈る時に大切なのは、祈ったあとの心の始末。
餓鬼は願いが叶わないと直ぐ不貞腐れますよね。
映画ザ、ライトでも、ドラマ、エクソシストセカンドシーズンでも、
悪魔祓い師が神を疑った瞬間に憑依や
能力損失が起きている。
悪魔祓い師が神を疑った瞬間に憑依や
能力損失が起きている。
信心の基本は何が起きても疑わない心。
どちらも心が純粋過ぎたのでしょう。
人生なんて上手く行かない事だらけ、いや、
上手く行かないのが当たり前なのだから。
上手く行かないのが当たり前なのだから。
過程ではね。
自分で出来ることは本気で願い行動すること。
事象の全てを決めるのは自分ではない。
お前たちに無い物は信じる心だ!by綱手(笑)
結果は全て御心のままに。
が、神に祈る際の最善、最良の心構えだと
考えます。
考えます。
つづく