前回の続きです。

 

完全な自己満&備忘録ブログです。

理系オタク入ってます。

 

毒親育ちがする[遺伝子]の学び直し、この一ヶ月あまり気持ちが爆発しそうでした。

 

最高に危険な組み合わせです(笑)

 

 

 

 

世界のナベアツだったか、「3の付く日はアホになるんだな〜」をしみじみ感じました。

 

今回も長いです。

 

適宜スルー奨励です。

 

私は月に一回喘息で受診しています。

去年の年末の受診時に主治医に専門知識の勉強を始めたことを伝えました。

そのころからちょいちょい私はドクターに

「あんなこともこんなことも知らないで恥ずかしい」と話していました。

就職のことも伝えました。

 

先月の受診のときはドクターにわざわざノートをお見せしました。

専門知識の話はドクターとしかしません(笑)

 

ドクターは

「よく勉強されてますね。私はもう遺伝子のことは忘れてしまいましたよ。」と言われました。

 

いやいや私は「忘れた」んじゃなくて、

その場にいたのに「記憶にございません」状態だったんです・・。

 

体全体でその方面の理解を拒んでいた・・

でも教室から逃げることができなかったので、

その場に居ながら意識を遠い宇宙に飛ばしていました

(要するに自分で自分を上の空状態にしていました)

 

また専門知識のことを書きます。

私はこちらの用語に強いアレルギーがありました。

 

どこの業界でもあることですが、生化学もやたら英語の略語が多いんです。

そしてよく言葉尻や語感が類似しています。

 

同じ3文字のアルファベットの略語なのに、

別の意味の言葉が存在してるパターンもあるんです。

 

仕事で英語の略語に遭遇すると私はいつも固まっていたんです。

 

 

私の感じた感情を書きます。

 

完全に独り言です。

 

適宜スルー奨励です。

ご無理のないようにしてくださいね。

 

===

 

前回苦労しながら「細胞分裂」の概念を理解しました。

  

 

 

 

少し説明を書きます。

 

完全な自己満なので、スルー奨励です。

 

オタク入ってますので、

辛くなられたら❖印までジャンプされてくださいね

 

遺伝情報の流れは

「DNA→RNA→タンパク質」になっています。

 

セントラルドグマといいます。

トップダウンで情報が伝達されていくということです。

 

余談ですが、エイズウイルスは自身のDNAを持ちません。

自身のRNAで相手のDNAに近づいて自らを増殖させます。

結構有名人がこの感染で命を落とされていますね

(QueenのFディ・マーキュリーさんなど)。

近年は薬も開発されているようですね。

 

1)DNAは細胞内の核にあります。

お茶碗の中に白いご飯と梅干しがあるのを想像してみてください。

白いご飯→細胞質、

梅干し→核、

お茶碗→細胞を覆う単位、細胞膜で仕切られていると、

想像してください。


DNAは不測の事態で壊れたときに修復ができるように2本の鎖でからまっています。

この2本の鎖は相補的な関係です。

DNAは核の中から動くことはありません。

総元締めなので。

 

2)RNAはマネージャーです(と自分で解釈しています)。

DNAの命令を汲み取りますが、

そのまま汲み取ると無駄な部分が多いので、

イロイロ成形した形になって核から細胞に飛び出します。

 

要するにRNAは核から外に飛び出すまでも沢山試練を受けるのです。

 

子どもは親のコピーとして生きるのでなく、揉まれて揉まれて親の支配を離れていく(ここではDNAを親に見立ててみました)••

そんなドラマを感じました。

 

 因みにDNAの発見はRNAよりも遅かったようです。

(DNA→RNA)への情報伝達のしくみは転写(transcription)と言いますが、

まだ解明されてない部分も多いそうです。

 

3)タンパク質は情報処理したあとの実動部隊と言うところですね。

細胞内にタンパク質製造工場がちゃんとありますよ。

RNAがアミノ酸を選び出すのも色々お約束があります。

複数のアミノ酸が結合した結果がタンパク質です。

ここでやっと可視化レベルになりますね。(私達のカラダです)

 

非常に勝手ではありますが、

私もまだまだ勉強中で理解が及ばないことが多いので、

この話はここまでにします。

 

❖❖❖❖❖

 

一般的な言葉ではありますが、「親のDNA」という言葉は、私からしたらおぞましさ満開でした。

でもがんばりました。

 

私がガイドブックで使っている本は2000年ごろの刊行です。

マンガを使った入門書です。

この本は他の本に比べて文章が平易でイラストが多かったので選んだのですが、

所々説明がシンプルすぎて不安になることが多々あったので、色々ググりました。

 

毒親育ちで自分が納得できなくてもわかったフリする癖がついていたので、それを払拭したくググりまくりました。

「私が疑問に思ってることは他の人も疑問に思うはず」と言い聞かせました。

(その結果中学レベルまで戻ったりもしました)

 

Wikipediaも少なからず見て、スマホにウイジェットを貼り付けました。

 

(ほんと・・スマホで検索できる時代になって有難い)

 

遺伝子の分野はここ10年20年で研究が進んで新たな発見が相次いだようで、

私が大学で習ったかも・・なことは高校生物の分野になっていたことが多々ありました。

 

果たして大学で習った概念なのか、はたまた最近解明されたことなのか

さっぱり不明なことばかりですが、知らないことに変わりはないので自分を励ましていました(笑)

 

私が苦労した箇所は「DNAの情報はRNAにどのように流れていくのか(転写)」でした。

 

私の本には古い理論しか書いてありませんでした。

(色々ググった結果そのことが判明しました。今では国試で必ず問われる内容です。)

 

結構がっくり来ましたが、

「毒親からの独立のため」と言い聞かせながらサブノートを作りました。

肩が凝りました。

今週になって、やっとここまでたどり着きました。

 

これから学び直すのは「RNA→タンパク質(翻訳)」

DNAから距離が取れただけで嬉しい私です(笑)

 

私自身の独立だぁ~

S町隆史さんの「太陽光発電の夜明けじゃ〜」のCMのノリです☀

 

いたしかたないことではありますが、私の本は誤植、「C(炭素分子)とO(酸素分子)」「+(プラス)と−(マイナス)」や

反応を示す→の向きが反対だったりが結構ありました。

「てにをは」の間違いもありました。

 

私は英語の略語を発見すると愚直に語源を確認してました。

「これ、略語の間違い?」な例も少なからず見つけました。

 

これは私がググった文献にも結構ありました。

私は自分の理解力がないのかもしくはノートの写し間違い?と少なからず悩みました。

 

でも他の文献を見ながら「これは誤植だな」と気づくことが少なくなかったです。

 

説明文と図式の用語が食い違っていたこともありました。

 

気分を変えるために先月いちご狩りに行ったときに見た桜のお写真を載せます。

 

遺伝子の勉強を通じてわかったことは、

「生物は新陳代謝を惜しまないこと。新しいものを取り入れて進んでいこうとしていること」

「いつまでも古いしがらみにこだわって新しいものを排除しようと、

コントロールを続ける存在はいないこと。

ある程度育ったらちゃんと手を離していこうとしている。」

「生体内物質は過剰に作られすぎないよう、不足がないよう

体は調節コントロールを絶やさないでいる。

(このバランスが壊れるのが疾患)」

これが生体内でも行われているんです。

 

感動でした。

 

毒親は不自然でまさに病気やな!

 

 

 

それと「3」という数字が重要みたいでした。

 

一例をあげると、

「アミノ酸は3種類の物質(核酸塩基)でコードされること」「生体構成成分の多くは

3年のうちにturnoverする」などなど・・

 

「漢方薬が効くか効かないかは3か月でわかる」ともいうし・・

 

「職場の雰囲気になじんでいくのは最初の3か月が勝負」とも聞くし・・

 

大きく分けて「現在~過去~未来」ともいいますよね。

これも3文字で時空系列を表してる!

 

「3の付く日はアホになる」ナベアツ、すごいっと思いました。

 

コメントのほうはどうか無理されないでくださいねニコニコ