自分の中にある記憶イメージで見える世界はガラリと変わる | SAT法で不眠・疲れのお悩み解消|白岡・蓮田・久喜|心と身体のセラピー

SAT法で不眠・疲れのお悩み解消|白岡・蓮田・久喜|心と身体のセラピー

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先日紹介した

「SAT療法とは?」宗像教授の動画の要約、抜粋

お伝えします

 

一般的なこれまでの心理学では

何か体験があって感情が生まれると考えます

例えば、引きこもってゲームばかりしている

息子が心配というご両親がいたとします

息子が問題を抱えているから

それがストレスで

親の身体も緊張する

これが、いわゆる常識的な発想かなと思います

 

ところが、SAT理論では

これと全く逆の見方をします

もともとストレスを感じやすい

緊張した身体があるので

現象を否定的に捉えやすい

こう考えます

 

更に否定的な予期の悪循環が

さらなる身体的緊張を生み出すという

妄想強化のループが始まります

 

ところが、問題を感じている

ご両親がイメージ療法に取り組むと

身体良好感の中で肯定的な予期感情を持つようになり

結果、肯定的な非言語的信号が

子どもにも伝わり

笑顔が生まれると

そういうことなのです

 

この話をここだけ切り取ると

同じようにお子さんのことで

お悩みの保護者の方は

まるで自分がダメ出しをされたように

感じ抵抗感を感じる方もいるかもしれませんが

そういうことでは決してありません

 

子どものことがきっかけで

自分の中にある痛みの記憶を手放し

より深い幸せを感じる毎日につながる

その力を取り戻すということでもあるのです

 

悩みの種と思っていたことこそが

気づきをくれるギフトだったと

心からそう思える

そんなセラピーです

 

例えがたまたま、魔法の手講座と同じで

引きこもりのおこさんのことでしたが

この話はあらゆる関係で同じ

自分の感情に向き合うことで

どんな環境でも

自分も相手も信頼して

温かい想いで大切にできるようになる

そんなセラピーです

 

そして

その鍵は「身体知覚論」

ゆるんだ身体で感じ方が変わり

そのゆるんだ身体で

無条件に愛したい

そんな本質的な心の欲求に従って

ふと、心に閃いたことを

実行していくことで

良好イメージを強化していく

そんなセラピーなのです

 

好循環にはいると

どんどん世界が明るく見えるようになるし

日々感情に飲み込まれることなく

自己セラピーを日常で活用することが

習慣になれば

思いがけない出来事が起きたときも

この出来事から学ぶことは何だろうかと

自然とそう思うことができ

その出来事の先のよりよい未来を

無理なく信じることができるようになります

 

興味を持たれた方は

ぜひ、直接宗像先生の解説をお聴きくださいm(__)m

 

ヘルスカウンセリング学会 (healthcounseling.org)

↑この中の基礎知識の中に動画があります

 

9月25日、26日はヘルスカウンセリング学会大会です

なんとラブラブ学生証提示で

6000円の参加費が大学生と大学院生は無料になるそうですよ

興味があるかたはぜひ~♪

 

それでは、今日もよい一日を