山形市落合町のサトイモ畑に今年も巨大な
地上絵が完成しました。
描かれたのはヒンドゥー教の「シヴァ神」の
別名で踊りの王をあらわす「ナタラージャ」です。
大きさは縦112メートル、横80メートル。
サトイモの栽培・加工販売を行うさとう農園の
社長らが手がけました。
山形のおいしいサトイモを世界に発信しようと
2017年からサトイモ畑に地上絵を描いているそうです。
これまでナスカの地上絵を基にした「コンドル」や
インドの神様「ガネーシャ」などを描き、
反響をよんできました。
今年は特に細かいデザインだったということで
10人がかりで1カ月かけてつくり、
6月11日に完成しました。
最初に下描きをして何回もドローンを飛ばして
上からどうなっているか確認して
精密に描いていきました。
地上絵の制作を続けるのは、地域の人に
喜んでもらえるのはもちろんSNSなどで
発信することで世界中から反応をもらえるのが
うれしいからだと話します。
山形の宝物であるサトイモや芋煮の文化を
どんどん広めていって芋煮が世界と山形を
つなぐ架け橋になって欲しいと話していました。
この地上絵から 里芋が生えてくるんですね
夢があります
里芋に夢を託した地上絵
おいしい里芋ができあがるでしょう
【鬼滅の刃 ７話-1】
伊之助も 天ぷらを思い浮かべて岩を動かします。
善逸だけが岩を動かせないで落ち込んでいるところに
ちゅん太郎が手紙を持ってきました。
一町 岩を動かした炭治郎は 脱水症状で
倒れてしまいます。
倒れている炭治郎に悲鳴嶼さんは水を与えます。
岩の訓練も達成した。
それに加えて里での正しき行動。
私は君を認める。
君は刀鍛冶の里で 鬼の妹の命より
里の人間の命を優先した。
恥じることはない。
君は剣士の鑑だ。
自分の正しき行動を誇るといい。
決断したのは禰豆子です。
俺は決断ができず 危うく里の人が死ぬところでした。
認められては困ります。
疑いは晴れた。
誰が何と言おうと 私は君を認める。
私は昔 身寄りのない子供たちを育てていた。
みな血の繋がりこそなかったが 仲睦まじく
お互いが助け合い 家族のように暮らしていた。
私はずっと そのようにして生きていくつもりだった。
ところがある夜 言いつけを守らず
日が暮れても寺に戻らなかった子供が
鬼と遭遇し 自分が助かるために寺にいた私と
８人の子供たちを 鬼に食わせると言ったのだ。
私の住んでいた地域では 鬼の脅威の伝承が
根強く残っており 夜は必ず藤の花の香炉を
たいていた。
その子供は 香炉の火を消して始末し
寺の中へ 鬼を招き入れた。
子供たちを守ろうとしたが 子供たちは
私の言うことを聞かなかった。
当時の私は やせ細っており 気も弱かった。
目も見えぬような大人は 何の役にも立たないと
あの子たちの判断だろう。
私の言う事を聞いてくれたのは 一番年下の
さよ だけだった。
私は 何としても さよだけは
守らねばと思い戦った。
鬼に襲われなければ 自分が強いということを
知らなかった。
私は あの夜 山ほどのものを失い 傷つき
命を賭けて さよを守った。
しかし さよは 駆けつけてきた者たちに
あの人は 化け物。
みんな あの人が殺した。
と 言ったのだ。
怖ろしい目にあい 混乱したのだろう。
まだ ４つの子供だ。
無理もないこと。
子供は そういう生き物だ。
しかし 私は それでも さよにだけは
労って欲しかった。
私のために 戦ってくれて ありがとう
と言って欲しかった。
その一言があれば 私は救われた。
私は 殺人の罪で 投獄された。
お館様が 助けてくださらねば 私は処刑されていた。
それから 私は 本当に 疑り深く
なったように思う。
君は 逃げず 目をそらさず 嘘をつかず
素直でひたむきだった。
君は 特別な子供。
君が 道を間違えぬよう これからは 私も
手助けしよう。
私の訓練は完了した。
よく やり遂げたな。
長くなるので続きます。
