高知市春野町でしっとりと雨に濡れたアジサイが
道行く人を楽しませています。
こちらは高知市春野町の通称「あじさい街道」。
仁淀川から引いた水路沿い5キロほどを
およそ1万本のアジサイが彩っています。
こちらは色とりどりのアジサイに包まれる
六條八幡宮。愛称は「あじさい神社」です。
2000年に地元「あじさい愛好会」のメンバーが
1株から育て始め、今ではおよそ100種類1500株。
2024年新しく植えられた品種、「筑紫ルビー」
バラのように優雅に咲く人気の品種です。
こちらは「ガクアジサイ」の一種「ひな祭り」
可愛らしい星形が特徴です。
六條八幡宮では6月1日から「あじさいまつり」
を開き、アジサイ鉢の販売やお接待などが
行われます。
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【光るの君へ 21話】
定子の出家を知った一条天皇はショックを受けます。
そして事の重大さもわきまえず いきなり髪をおろし
政に異議を唱えた中宮も同罪であると言い切りました。
まひろから話を聞いた藤原宣孝は、道長と
詮子による陰謀ではないかと推測し
まひろはショックを受けます。
伊周は二条邸に潜伏しているのではないかと
道長は考えて帝の許可を得て二条邸に検非違使を
送ります。
二条邸に潜んでいた伊周は剃髪したふりをし、
出家したゆえ任地には赴けぬ。
と流罪を免れようとしますが、定子は
帝の命にすみやかに従うべしと
兄・伊周を説得するのでした。
伊周は、母・貴子を同行し大宰府へ出立しますが
一条天皇は許さず、母と引き離すよう藤原実資に
命じました。
伊周と貴子はすがる思いで道長に情けを乞いますが、
道長は無言を貫きます。
二条邸が火事になり 逃げようとしない定子に
ききょうは お腹のお子のために生きなくては
ならないと説得します。
一条天皇は この一件で実資を中納言に、
道長を左大臣に昇進させました。
ききょうは、懐妊したまま出家した定子のことが
心配で、まひろに相談します。
まひろは、以前、ききょうが定子から高価な紙を
賜ったことを思い出し、中宮様のために何かを
書いてみては?春夏秋冬の『四季』はどうか?
と提案しました。
それを聞いたききょうは感心し、「春はあけぼの」
と、定子のために「枕草子」を書き始めるのでした。
たった一人の悲しき中宮のために枕草子は
書き始められたのです。
為時は越前に赴任前に道長に呼び出されます。
朝廷は越前に新たな商いの場を作る気はない。
越前から都に乗り込む足がかりにもなりかねない。
宋人を穏便に宋に帰すよう命じました。
まひろは旅立つ前に道長と会い、
父・為時を越前守にしてくれたお礼を伝えました。
そして実際に会って目を見て話したことで
中宮を陥れたのは道長ではないと
確信したのでした。
まひろは 己の心に従わなかったことを
悔やんでいたと道長に告げます。
そして道長もまた、まひろをずっと想っていたと
告白し、抱きしめ合うのでした。
まひろ一行は 琵琶湖を北上し越前への
山道を進みました。
定子も悲劇の人ではありましたが
激動の人生ではあっても 周りに愛があふれていて
彼女の人柄がしのばれます。