【葬送のフリーレン 22話-2】
フリーレンはヒンメル達とこの飯屋に
来た時の事を思い出します。
ヒンメル達は、料理人レッカーの家宝の包丁を
魔族から取り返し、お礼に料理をご馳走になります。
この時もフリーレンは凄い量のステーキを
注文しますが、それは二度と食べられなくなった
味が沢山あるから、食べられる時に
たくさん食べておくことにしたのでした。
レッカーは100年後も、200年後も当店の味は
後世まで残すとフリーレンに約束しますが、
フリーレンは、料理人は過去の料理の味を変えて
爪痕を残そうとする、とつぶやきます。
するとヒンメルは、そのときはもっと美味しい味を
探しに行けばいい、と言いました。
味変わってるじゃん
あのときよりもずっと美味しい
とフリーレンはつぶやき、山盛りのステーキを
完食しました。
フェルンは美味しい食事で機嫌を直したはずですが、
宿に戻ってみると無茶苦茶怒っていました。
買い出し当番のフリーレンが寝坊をしてしまい
怒らせてしまったようです。
フェルンの機嫌を取るために、皆でフェルンの
おやつの買い出しに出かけます。
フリーレン達はおやつを買いにお店を訪れますが、
そこにラヴィーネとカンネが来ます。
そしてラヴィーネとカンネもフリーレン達に
合流します。
シュタルクが居心地の悪さを感じていると、
ヴィアベルとシャルフに遭遇します。
シュタルクは困惑しますが、フェルンは
ヴィアベルに害意が全くないからと、
シュタルクを連れて行ってもいいと許可を出し、
シュタルクは強制的に連れて行かれます。
フリーレンはラヴィーネとカンネから、
第二次試験に進めたのはフリーレンのおかげだと
お礼としてお菓子を貰います。
フリーレンがヒンメルになんで人助けをするのか
質問すると、ヒンメルは、自分のためかもな、
と答えたことを思い出します。
誰かに少しでも自分のことを覚えていて
もらいたいのかもしれない、生きている
ということは誰かに知ってもらって
覚えていてもらうことだ、とヒンメルは言いました。
フリーレンは 覚えていてもらうためには
どうすればいいんだろう?と、さらに質問します。
するとヒンメルは、ほんの少しでいい、
誰かの人生を変えてあげればいい、と答えました。
そこに第二次試験の通知が届きます。
ラヴィーネは、ツイてねぇな、
ゼンゼの担当した試験は過去4回、
いずれも合格者は0人だ、とつぶやきます。
第二次試験の試験内容を見て、ゲナウは
なんて酷い試験内容だとつぶやきますが
ゼンゼは、私は平和主義者だよ、と
さらりと言い返しました。
ヒンメルの髪型がズラみたいになったズラ
笑神様が降りてきたって感じ( ´艸`)
いよいよ個人戦です。
得体の知れないパーティもいるので
卑怯ないじわるを仕掛けられるのかしら。。