【葬送のフリーレン 17話】

 

ザインの親友・ゴリラの行き先が

フリーレン達の行き先とは別方向と分かり、

ザインは考え込みますが、日も暮れたという事で

結論は明日に先延ばしします。

 

 

フェルンの手が冷たくなってしまい、

フリーレンやシュタルクがフェルンの

手を握って冷たさを確かめます。

 

 

するとフェルンは一瞬考えた後、

シュタルクの頬に冷たい手を押し当てます。

 

 

集落に寒波が来てしまいフリーレン達は

一月の足止めを余儀なくされます。

 

 

そろそろ寒波の時期が終わろうとする時、

フェルンとシュタルクが喧嘩をしてしまいます。

 

 

フリーレンから仲裁を頼まれたザインは

喧嘩の原因を聞くと、シュタルクが無断で

フェルンの顔を触ったのが原因で、

二人は簡単に仲直りします。

 

 

その後、ザインとフリーレンは酒場で

酒を飲みますが、ザインは、

もう付き合っちゃえよ!

と、つい叫んでしまいます。

 

 

ザインはフリーレンに、なんで俺なんかに

構うのか理由を聞きます。

 

すると、フリーレンは同族嫌悪だと言い、

冒険に出る前のザインが自分に似ていたと

言います。

 

 

勇者ヒンメルならそうしたってことだよ、

とフリーレンは言い、ヒンメル達に

旅立つ勇気と仲間と過ごす楽しさを教わった、

と言った後、ザインに旅は楽しかっただろ?

と質問します。

 

 

ザインはとても楽しかったよ、と答えます。

 

 

寒波の時期も終わり、ザインは

フリーレン達と別れます。

 

じゃあ元気で、とザインはあっさり

フリーレン達と別れます。

 

 

ザインと別れた後、北側諸国、オッフェン群峰で

野営をしているとフェルンが熱を出して

寝込んでしまいます。

 

 

フリーレンが魔法で病気の判別をすると

ただの風邪のようでした。

 

 

ザインが残してくれた薬草について書かれた

手記で使える薬草を見て、フリーレンは

以前ヒンメル達と薬草を採取した場所が

この近くに会ったことを思い出します。

 

 

とりあえず寒さをしのげる場所へ移動し、

小屋を見つけそこでフェルンを休ませます。

 

 

熱が出て辛そうなフェルンの手を握って、

子ども扱いをされてフェルンは

恥ずかしいと言うのでした。

 

 

薬の材料を探しに出たフリーレンとシュタルクは、

順調に材料を集め最後の薬の材料がある

氷柱桜へ向かいます。

 

 

シュタルクが、ヒトには心の支えが必要なんだ、

とフリーレンに言うと、昔ヒンメルに

看病してもらった時の事をフリーレンは

思い出します。

 

 

心の支えが必要なのは子供だけじゃない、

悪い気分ではないだろう?

と、ヒンメルは言います。

 

フリーレンは悪くないかもと答えるのでした。

 

 

フリーレン達は氷柱桜の根に生えている

キノコを無事回収し、材料を混ぜて薬にします。

 

 

小屋に戻ったフリーレンは薬をフェルンに飲ませ、

ずっとフェルンの手を握りしめます。

 

 

フェルンが子ども扱いしないでと言いますが、

知っているよ、とフリーレンは笑顔で答えます。

 

 

フェルンの風邪がだいぶ良くなり、

フリーレン達はオイサーストを目指して

旅立つのでした。

 

 

今回は フェルンが とっても可愛かったので

いっぱい描いてしまいました飛び出すハート

 

どれも 可愛い~💓

 

 

ザインが退場して 寂しいはずなのに

フェルンが可愛いから あまり喪失感は

なかったです笑い泣き