4月はじめに耳鼻科に行ったんですね。
ちょっと鼻声だったので、時間もあったし行っておこうかなという軽い気持ちで。
鼻の中に、細いカメラ?をグリグリ入れられて、痛いのなんの涙ボロボロ…
片鼻が終わったら当然反対の鼻の中を探索されまして、どうやら少し鼻道が狭いらしく痛みを感じやすいとか。
そしたらですよ、鼻の一番奥の奥、目の裏あたりが少し副鼻腔炎と言われたんです。
鼻づまりも、頭痛も、副鼻腔炎の症状が全くないのに。
薬と点鼻薬を出されて、ちょっと鼻声だけだったのにえらい大袈裟なことになってしまいました。
まぁ、薬を飲み切れば、鼻声もすぐに治るだろうな~
なんて呑気に思っていたらですよ、
そこからえらいことになってしまいました。
どんどん悪化していって、最後には済生会病院でMRIを撮るまでに。
結果は、耳鼻科の先生が思っていたほど重篤な副鼻腔炎ではなく、手術の必要はないと。
えっ!手術まで考えてはったんですか?先生!
良くなるどころか、どんどん悪化。
咳もひどくなり、咳喘息の吸引まで始まって、とうとう声が出なくなってしまいました。
受診のたびに鼻の中に細いカメラ?を入れようとしはるので、
「これで症状が良くなるのなら我慢しますが、今の状態を確認するだけなら嫌です」
先生も看護師さんも苦笑いしてはりますが、本当に痛いんだから拒否。
結局、3ヵ月間耳鼻科通いをしましたが、悪くなるだけで一向によくならないので、紹介していただいた東洋医学に頼ることにしました。
なぜ悪化していったのか、なぜ咳がとまらないのか、問診、舌診、脈診と腹脈などから私の体質を診断、お灸と鍼治療、漢方薬の処方、養生の仕方など約2時間かけて診ていただきました。
その結果、あれだけ酷かった咳もピタッと止まって、鼻声も一気に改善。
ピンポイントで攻める西洋医学も、総合的に見極める東洋医学も、どちらも選べる環境に感謝ですが、
今回の私には、東洋医学が合っていたようです。
しかしですよ、多くないですか?
鼻声や鼻水、咳、副鼻腔炎らしき症状の方
気づけば回りに似たような事を抱えている方の多いこと。
なんでなんでしょうね?
みか
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