〜現代女性の幸せのベースに欠かせない
「心身」「経済」「環境」3つの健康を整え
大切な人たちと
「楽しく生き抜く力」を育てる〜
月経血コントロールヨガ®︎
子宮美人ヨガ®︎インストラクター
ナチュラルシードマイスター
ライフスタイリスト 植木美加です
私の出産備忘録の続きです♪
少し間があいてしまいましたが…^^;
以前の記事は、こちら↓
3度の大量出血、切迫でほぼ寝たきりだった私ですが
臨月に入り、やっと普段の生活を
送れる様になりましたが
出産がそろそろ近づいている事を感じていました
臨月に入ってからは会陰マッサージを
お風呂上がりにしていたのですが
38週に入ったあたりから
会陰周辺がどんどんふっくらとしてきて
日に日に出産に向けて身体が準備をしているだな
と、いうのを感じていました
会陰マッサージをする事で
会陰周辺の筋肉が緩み潤い、会陰切開を
極力しないようにしたかったのです^ ^
会陰切開で苦しむ方、多いですよね
私も1人目の時、大変な思いをしたので
今回は、いろいろと試してみました♪
もし会陰切開した場合に傷の痛みを和らげる為に
アロマのラベンダー(経皮吸収しても安全なもの)と
よもぎも用意しました
会陰切開はほんの少しだったので使う事はありませんでした^ ^
そして、月経血コントロールヨガの
会陰を引き上げる呼吸法は毎日行っていました
産後の骨盤底筋群の回復にも繋がるので^ ^
産後1ヶ月半経った今、尿漏れとは無縁です♪
5月2日の2時過ぎ、お腹の重い痛みが
定期的になったので、病院へ連絡し
主人を起こし息子を連れて
呼んでもらったタクシーに乗り込みました
息子が綺麗に出ていたお月様を見つけ
それをタクシーの中で眺めながら
病院へ向かいました
着いた病院で出迎えてくれたのは
夜勤担当の助産師さん
「あっ、この方
息子の時もお世話になった方だ」
お顔を見て直ぐに分かりました^ ^
その助産師さんも私の顔を見るなり
「以前もここでご出産されましたよね?
髪の毛、バッサリいきましたね!」
とおっしゃり、覚えてくれていたのが
とっても嬉しかったです♪ 髪の長さまでw
息子の出産の時、切迫早産で動くことを
怖がっていた私…
そのせいか、予定日を過ぎても
なかなか陣痛がこずに促進剤を使う事になりました
もともと助産院での出産予定だった私の氣持ちを
分かってくれていたその助産師さんは
「どんな産み方でも、1番大切なのは
自分で産むっていう氣持ちだから」
と、話してくれた事がとても嬉しかったのです^ ^
運良く、その時と同じ助産師さんに
出産を手伝ってもらえるのは
私にとってもとても心強かったです♪
実は、スパルタ助産師さんだったのですが 笑
順調に陣痛の間隔が短くなってきた時
出産中にやりたかった事を思い出しました 笑
陣痛中に赤いペンで富士山を描くと
その絵をもらった方が子宝に恵まれるという
ジンクスがあるらしく
実際に不妊に悩む多くの方が
子宝に恵まれたという話しを耳にしてから
「私も描いて友達や生徒さんにプレゼントしよう」
と、決めていました^ ^
いくら妊娠中や出産の時に力になりたいと思っても
本人以外の人ができる事は限られています
(家族以外は、特に)
そのもどかしさが少しでも解消できたらと思い
描こうと思ったのです^ ^
実際に描いた時、陣痛の間隔が
結構短くなっていたので、手が震えてしまい
ガタガタな赤富士となりました^^;
しかも、3枚しか描けなかった…涙
そして、どの体制が自分に合っているか
色々試してみたりして
赤ちゃんがどこにいるのか感じながら
出産する事ができました^ ^
大変な事も多かったし、出産は本当に命懸けだけど
この瞬間の為に
全てあったと思えばなんて事ない^ ^
私の出産備忘録は、以上です♪
きっと、お子さんのいる方みんな
お子さんの人数分のドラマがあると思います
妊娠・出産はあたりまえじゃない
だけど、今以上に「子どもを授かり、産む」
と、いう事が
もっとあたりまえじゃなくなっていってしまう事は
目に見えています
30歳過ぎて子ども授かれなかったら
不妊治療すればいいでしょうか?
海外では30歳での不妊治療は遅過ぎます
この認識がないのは日本だけじゃないでしょうか?
医療に頼る事は、決して悪い事ではないですが
もっと自分の身体の事を知る為に学ぶべき
私は心底そう思います
それが自分を守る事に繋がるし
子どもたちを守る事にも繋がります
私も自分の子どもを守るために、もっと学びます
そんなお母さんがもっと増えて
幸せな家族ももっと増えたら
子どもたちは喜ぶんじゃないかな?^ ^
そんな、連鎖がもっと広まる事を願っています❤︎