第六回東長援会 被災地行政の実情  ~行政と民間の共創へ~ | 東北を緩やかに長期的に応援する会
第六回東長援会 被災地行政の実情 
~行政と民間の共創へ~

ゲスト:釜石市副市長 嶋田賢和さん

今回のテーマはズバリ「被災地の行政」です。

被災地の行政が何を行っているのか・・・・
批判・称賛含め断片的な情報は皆さんの耳にも届いている
と思います。
みる気になれば、報告や、公示などをHPで見て、
活動を理解するのも可能です。

でも、行政のなるべく飾らない、うまくない話も含めた実
状・実態。
そして、行政が困ってる事、将来的な行政としての夢、手
を貸してほしい事、
等を聞く機会はあまりありません。

色々とご意見はあるでしょうが、やはり復興は民間の力も
大切ですが、
行政の力によるサポートが必要不可欠であると考えます。

また、行政に要求するだけではなく、「共に手を携えて行
く」姿勢も
今後大切になって行くのではと思います。

はっきり言って、日本の財政に「被災地を全部助ける力」
はもうないでしょう。

収入が40億しかないのに支出が90億の状態が続くわけ
はありません。
今までみたいに「国が、行政がなんとかしてくれる」幸福
な時代は終わりました。

だからこそ、それを補う「行政と民間の共同作戦」の必要
があるのだと思います。そこで、今回は「行政」について
深く知ることを通し、「行政と民間の共創」の礎となれれ
ばと、我々は考えます。

現実は、そんなに甘くないし、行政に対して色々不満が多
い事も
十分承知しています(私も思いはそんなに単純ではありま
せん)。

しかし、方法は違えども「町を復興させたい」気持ちは皆
さん同じはず。
先ずは、一緒に復興に携わって行く仲間である「行政」の
飾らない声
を聞いてください。

・ゲスト:釜石市副市長 嶋田賢和さんの紹介

私が実行委員を務めたThink Again岩手 三陸 にも3副市長
パネルディスカッションでご登場いただきましたが、今回
は当日時間の関係でお話しいただけなかった事も含め、な
るべく飾らずに、うまくない話も含め、実状・実態をお話
し頂こうかと思います。

なかなか、行政の幹部の話をじっくり聞く機会はないので
はないでしょうか??

副市長とは・・・・・・

市町村長の命を受けて政策・企画をつかさどり、
その補助機関たる職員の担任する事務を監督する。

・・・・と定義されています。つまり、市の政策・企画の
責任者。

みんなで、被災地の市の政策・企画の責任者のお話しを
じっくり聞いてみたいと思っております。

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釜石市副市長 嶋田賢和さんプロフィール

・昭和58(1983)年6月21日生まれ、29歳
・東京都杉並区出身
・麻布高校、一橋大学経済学部卒
・平成19(2007)年財務省に入省。大臣官房総合政
策課、札幌国税局、主計局総務課にて勤務
・平成23年6月釜石市役所に出向。総務企画部総合政策
課を経て、平成24年4月から副市長

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【 会場詳細 】

日時:10月20日土曜日 18時45 ~ 22時
場所:六本木ホテルアイビス アイビスホール 
→軽食とお酒が付きます。
会費:一般:6,000円 学生:4,000円
(人数次第では安くなります)

※ 詳細等決まり次第順次お知らせいたします。

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▼ お申し込みはコチラからお願いいたします。
https://
ssl.form-mailer.jp/fms/
01f609fd213836


※ 上記フォームからご連絡頂かない限り正式な参加とは
なりません ※

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▼東長援会とは
http://rebirth-tohoku.com/
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▼これまでの活動
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