オイルクーラーが届かないのでまだエンジンに火も入れら
れません、最悪はオイルブロックを外す事も考えたんです
がレベルゲージが邪魔で一旦オイルブロックを外すと付け
るのがメッチャ大変なので届くのを待つことにしました。
なので最後の塗装!そうですボンネットなんです。
以外に程度が良いと思いましたがヤッパそれなりですね~
腐りは無かったんですが歪みがアッチコッチに有りました
が腐りよりはマシです!
って事でサクッと塗装終了です
さぁ~て、乾くまで磨けないし付けれない。。。
そうだ!この空き時間にコイツを!
コレは内緒で作ってた私物のヘッドですよ~だ!
内容はN42ヘッドを46、38のビックバルブ、ポートは
41ミリのストレート部分機械加工、燃焼部分はアルゴン
盛りその加工が終って帰ってきたので燃焼室の加工と
容量合わせをすることにしました。
燃焼室の容量は安全パイを狙って37㏄ぐらいかなぁ~
それでは削っていきましょう!
まずは粗削りをしてヒートスポットを作ってっと!
120番まで全部仕上げたら1回目の容量確認!
測った結果一番多い所で40、4㏄なのでコレに全て合わ
せます、あれ?37㏄じゃなかったの?
ちっ、ちっ、ちっ!1~1、5ミリ最終面研をすれば
目標の37㏄近くに来るはずなんですね~。
なので残りを限りなく同じ容量にしないと!コレが大変な
んです、少し削っては測り、少し削ってはるを繰り返さな
いと。。。
こんな感じで測った数字を書いていきますが感が良かった
のか1気筒3回ですみました~。
容量合わせも終わり最終仕上げをしたヘッドがコチラ
後は最終面研だけです。
既にシートリング、レース用シートカット、レース用バル
ブガイド、ポート手加工は終わってます。
次の日、ボンネットでも磨こうかなぁ~なんて思ってたら
オイルクーラーが届きました~~~~!
待ってました~って事で早速取り付け
それではエンジンに火を!
っま、アクシデントは有りましたが無事エンジンは
かかりました!
クーラーも寒いくらい効きます!
とりあえず一安心ですがタコメーターだけが動きません
(分かっていた事ですが)
このZは後期なのでタコメーターは電圧式なのでコイルの
マイナスにタコメーターの配線が付くはずなんですが
無いんです。
入庫した時は社外品のタコが付いていましたがノーマルの
純正タコに戻したので純正の配線をコイルのマイナス
に接続しないとダメなんですが純正の配線が見当たらない
んです、なのでとりあえずそのままにしてたので動かない
のは当然なんです。
なので配線を探すことにして怪しい部分のテーピングを
剥がしてみたらこれかな?ってのが出てきましたよ~
それも全て切断されてました!
こりゃ探すの大変だぞ~(滝汗)
でわ!