エル・バリオの弾き語りバージョン『Un Mísero Currante Y Punto』 |  今日の1曲

 今日の1曲

 スペインのアーティストが歌う曲を紹介していきます。
フラメンコを中心軸とし、多少かする程度、すれ違う程度の曲まで紹介いたします!
 お好みのものをチョイスして聴いてくださいね!

おはようございます。

 

今日はEl Barrio(エル・バリオ)の2015年リリースの『Esencia』より1曲ご紹介します。

 

エル・バリオとくと超ゴージャスなステージですごい観客というイメージがありますが、こちらテレビ番組、ギター一本弾き語りバージョンです。なんだか新鮮ですね!

 

Un Mísero Currante Y Punto(取るに足らない労働者、それだけのこと。)

 

 

アルバムバージョンは弾き語りではなく通常のゴージャスバージョンです。

こちらの12曲目です。

 

 

こちら意訳です👇

 

「取るに足らない労働者、それだけのこと」

 

何が起ころうとも、挨拶くらいは交わそう
いつか、そんな挨拶さえなくなる日のために。
けれど、これだけは断言しておくよ
君の前で泣く姿なんて、二度と見せない。

さよならが、まるで勝ち負けを競う戦いのようで
どちらが上かを図る天秤のようになってしまうのは、

なんて悲しいんだろう。
君は君の道を、僕は僕の道を歩む。
あとはただ、忘却にすべてを委ねられたなら、

どんなに楽だったか。

君と僕のこの愛について
何度も、何度も繰り返し考え抜いたけれど
結局、気づいてしまったんだ
これ以上は、ただの時間の無駄だってことに。

練り消しゴムで消すみたいに
君は僕の愛を簡単に消し去って
まるでリサイクルもできないゴミのように
僕を放り出した。

計算して、要約して、そして受け入れるよ
君に捧げた愛は、まだタグが付いたままの「新品」で

「青臭い」ものだったと。
けれど、僕の愛は一時の気まぐれなんかじゃない。
フルタイムの仕事みたいに、

心血を注いで築き上げたものだったんだ。

君が去っていく時、よく聞いて。
もう、涙は流さないから。

傷ついた自分を奮い立たせるような、強がりと切なさが混ざったとても素敵な表現ですよね。特に「フルタイムの仕事」という比喩で、自分の愛がいかに真剣だったか──全体に漂う悲哀と、吹っ切れたような潔さがより際立ちます。

 

 

では、今日も素敵な一日を🤚