おはようございます!
今日はMártires del Compás(マルティレス・デル・コンパス)の2002年リリースの『Flamenco Billy』より1曲紹介します。
マルティレス・デル・コンパスは、1990年代にセビージャで結成されたフラメンコ・フュージョンのバンドです。フラメンコにロックやブルースなどを融合させた「フラメンコ・ビリー」という独自のスタイルで注目されました。社会風刺や情熱的な歌詞も魅力です。
では、今日の一曲です。
Vente Vente(来てよ、来てよ)
美しいギターの音と、Chico Ocaña(チコ・オカーニャ)の独特の歌声。パーカッションが充実していますよね。カホンはたしか長髪でノリノリで叩く方ですがすごいですよね。1曲丸ごとずっと同じトーンで均一に叩くのはなかなかストイックな技。間奏のカホンとラテンパーカッションの掛け合いもリズミカル♪
こちらの3曲目です。
こちら意訳です👇
「来てよ、来てよ」
来てよ、来てよ、もうちょっとで限界だよ
爪を噛んで
横目で時計をにらむ
今は20時20分(8時20分)
今日こそ来なきゃ、全部ウソだったってことになる
ちゃんと計画したんだ
準備も万端
腕の中に落ちてくるようにって
でも今は20時20分
それなのに君は来ない
空気が重くて息もできない
髪をかきむしって
君からの電話もない
ベッドの上でもがいてる、ホコリみたいに
君の蛇口の水みたいに透明になりたい
君と一緒にバスタブに浸かるあの水みたいに
君と一緒にバスタブに浸かるあの水みたいに
ちゃんと考えてたんだ
準備もしてた
腕の中に君が落ちてくるようにって
でももう20時22分
君から電話はない
電話は鳴らない
ほら!惑わされないで
目つきとか、なんとなくの雰囲気とかに
そんなの、全部ムダなんだよ
ほら!またあの黒い波に
飲み込まれないで
だまされないで
自分のやり方でやればいいんだ
来てよ、来てよ、あたたかいベッドを見においでよ
来てよ、来てよ、20時においで
このあたたかいベッドに
来て、来て、20時においで、来て
……あぁ、もう……
この曲は、約束の時間に来ない恋人を待ち続ける主人公の焦りや不安、そして切ない期待を描いたものです。細かく時間を刻むことで、待つ苦しさがよりリアルに伝わってきます。感情は次第に高まり、自分の気持ちに正直に生きようというメッセージも感じられます。情熱的で少し皮肉も含んだ、心の揺れが魅力的な一曲です
待っている人のもどかしい気持ちが伝わってきますよね。
ところで昔、眉尻が下がった人のこと8時20分といいましたが今も言うのかな?
ボーカルのチコ・オカーニャが該当するんですが、ご本人様は多分ご存知ないだろうな😌
では、今日も素敵な一日を🤚