マルコによる福音書:14: 3
イエスがベタニヤで、らい病人シモンの家におられたとき、食卓に着いておられると、ひとりの女が、純粋で、非常に高価なナルド油のはいった石膏のつぼを持って来て、そのつぼを割り、イエスの頭に注いだ。
ヨハネによる福音書:12: 3
マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。
ここを見ていこうと思います(たとえで) 他の聖書箇所参照します
マルコによる福音書14: 8
この女は、自分にできることをしたのです。埋葬の用意にと、わたしのからだに、前もって油を塗ってくれたのです。
14: 9
まことに、あなたがたに告げます。世界中のどこででも、福音が宣べ伝えられる所なら、この人のした事も語られて、この人の記念となるでしょう。」
キリストのからだ 埋葬のため 高価な 純粋な 油 前もって 塗る
ここに何か霊的な新約時代的な何かがあると思うのです
聖書で油は聖霊にたとえられており ただここは純粋な油のことです、混じりけの無い純粋な油です そもそも霊は純粋であって、しかるべきなのになぜでしょうか。
伝道者の書 10: 1
死んだはえは、調合した香油を臭くし、発酵させる。少しの愚かさは、知恵や栄誉よりも重い。
蝿とはベルゼバブ(蝿の王)そして悪霊の頭 という定義があり、蝿は悪霊をさしています
ゆえにこれらに影響され、純粋な油(聖霊)が貴重であった旧約の時代と今の時代は酷似しています。
ベニーヒンを初めとするペンテコステカリスマ派、後ろに倒す霊現象同じなのですが、見ても見ず、聞いても聞かずに純粋な油の働きは世界で希少になりつつあります。
マルコによる福音書14: 8
この女は、自分にできることをしたのです。埋葬の用意にと、わたしのからだに、前もって油を塗ってくれたのです。
キリストのからだ(教会)いつまで霊的に存続するだろうか、腐らない、すばらしい状態で保つことが出来るだろうか?それが今回の箇所の秘められた事柄のような感じがします
キリストのからだ 埋葬のため 高価な 純粋な 油 前もって 塗る
純粋な油(聖霊)混じりけの無い聖霊でキリストのからだ教会でお祈りする そんな意味合いでみています。
前もって塗る油 といえば過越しの祭り
出エジプト12:13
あなたがたのいる家々の血は、あなたがたのためにしるしとなる。わたしはその血を見て、あなたがたの所を通り越そう。わたしがエジプトの地を打つとき、あなたがたには滅びのわざわいは起こらない。
血も霊にたとえられており、ここでは聖霊でみくにを受け継ぐ保証でもあり、霊(血)によって教会(家々)のチェックが入る事が解ります、滅びるか滅びないから霊の種類によると見てます。
ここでも子羊(キリスト)の血(聖霊)でキリストのからだ(教会)に塗る
マルコの箇所では油(聖霊)でキリストのからだ(教会)に塗る
似ていませんか、そして塗る時期についても似ています 過越しの祭りに近い時期です。
マルコによる福音書14: 1
さて、過越の祭りと種なしパンの祝いが二日後に迫っていたので、祭司長、律法学者たちは、どうしたらイエスをだまして捕え、殺すことができるだろうか、とけんめいであった。
ほうっておいても 教会は大丈夫、「災いが襲い掛かる事は無い」そうではなくて純粋な聖霊で教会のことを思い熱心にお祈りしましょう ということが必要だとこの聖書箇所から受け取りました。
ヘブライ11:28
信仰によって、初子を滅ぼす者が彼らに触れることのないように、彼は過越と血の注ぎとを行ないました。
純粋で、非常に高価なナルド油ですので以下の動画のように汚れた霊ではだめですよ。
動画を集めて見ました 純粋な油(聖霊)かチェックしてください!
http://ameblo.jp/rebanonn/theme-10010468416.html