ドコモ「いつでもカエドキプログラム」途中解約・回線解約しても楽天モバイルに乗り換えられる、残価免除の条件・返却タイミング・途中解約の扱い・MNP手順を完全解説します。

 


【結論】この記事でわかること

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を利用中でも、楽天モバイルへのMNPは問題なく行えます。MNPによるドコモ回線の解約は「途中解約」とはみなされず、プログラムはMNP後も継続されます。23か月目までにドコモへ端末を返却すれば残価(24回目の支払い)が免除されます。最もお得な乗り換え順序は「先に楽天モバイルを開通させてからドコモへ端末を返却する」ことです。22か月目以前の返却では残価免除に加えてさらに追加割引も受けられます。なお、2026年3月5日以降にプログラムへ加入した場合はプログラム利用料(最大22,000円)が新たに発生するため、この点も本記事で詳しく解説します。

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「いつでもカエドキプログラム」の仕組みと他社乗り換え・途中解約・回線解約との関係 📋

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」は、対象スマートフォンを残価設定型24回払いで購入し、23か月目までに端末を返却することで24回目(残価)の支払いが免除される購入プログラムです。

 

「いつでもカエドキプログラムを使っているけど楽天モバイルに乗り換えたい」「機種変更と乗り換え、どっちが先なの?」と迷っている方は非常に多くいます。結論から言えば、楽天モバイルへのMNPを先に行い、その後でドコモへ端末を返却するのが正しい順番です。

 

このプログラムで最も重要なのは、ドコモの回線契約とは独立して運営されているという点です。楽天モバイルへMNPしてドコモの回線を解約しても、端末の購入プログラムは継続されます。MNP後も23か月目までに端末を返却すれば残価免除を受けられます。「ドコモを解約したらプログラムも終わる」「途中解約したら残価が全額請求される」という認識はどちらも誤りです。

 

プログラムの基本的な仕組みは次のとおりです。

 

・支払い方式:端末代金を残価設定型24回払いで分割購入します。

・返却タイミング:端末購入月を1か月目として、23か月目までに返却受付が完了している必要があります。

・残価免除の内容:23か月目までに返却すると、24回目(残価)の支払いが不要になります。

・22か月目以前の返却:残価免除に加えて、ドコモが定める額の追加割引も適用されます。早期返却ほどお得です。

・MNPとの関係:回線を解約してもプログラムは継続されます。MNPはいつでも実施可能です。

・解約後のMy docomo:回線解約後も一定期間はログインして返却申請が可能です。

 

いつでもカエドキプログラムとカエドキプログラム+の違い

現在ドコモが提供しているのは「いつでもカエドキプログラム」と「いつでもカエドキプログラム+」の2種類です。

 

いつでもカエドキプログラム(通常版)は、23か月目に端末を返却することで残価(24回目の支払い)が免除される標準的なプランです。プログラム利用料は基本的に無料(2026年3月5日以降の加入者は条件によって最大22,000円が発生)で、仕組みがシンプルです。

 

いつでもカエドキプログラム+は、22か月目以前の早期返却でさらに追加割引が受けられる上位プランです。ただし早期利用料(5,500円〜12,100円)が設定されており、返却月が早いほど利用料が高くなる仕組みになっています。

 

楽天モバイルへMNPする場合、通常版・プラスどちらのプログラムでも手続きの流れは同じです。

 

対象機種について

iPhoneシリーズ(iPhone 15・16シリーズ等)およびAndroid(Galaxy・Pixel・Xperiaなど主要機種)の幅広い端末が対象です。

 

2026年3月5日以降の加入者に新設された「プログラム利用料」に注意

2026年3月5日以降にいつでもカエドキプログラムへ新たに加入した方には、プログラム利用料(最大22,000円)が発生するルールが適用されています。この利用料は、プログラム期間中にドコモで機種変更(買替えおトク割を利用)した場合に免除されます。

 

楽天モバイルへMNPした後、次の機種もドコモで購入するつもりがない場合は、このプログラム利用料が免除されずに残る可能性があります。2026年3月5日以降にプログラムへ加入した方は、My docomoで自身の加入条件を確認した上で乗り換えの判断をしてください。

 

ahamoでも同プログラムが利用可能

ドコモのサブブランドであるahamoを利用している方も、いつでもカエドキプログラムを利用できます。ただしahamoアプリでは契約詳細を確認できません。My docomo Webブラウザ版にアクセスして確認する必要があります。

 

 

 

機種変更と乗り換えはどっちが先?順番を間違えると損する理由 ⚠️

「いつでもカエドキプログラムで機種変更どっちが先」という疑問は非常によくある質問です。この順番を間違えると、スマートフォンが使えない時間が発生するだけでなく、業務上の連絡や二段階認証が必要なサービスへのログインにも支障が出ます。

 

正しい順番は「先に楽天モバイルを開通させてからドコモへ端末を返却する」です。

 

推奨する順番(MNP→返却)では、楽天モバイルを先に開通させてからドコモ端末を返却します。スマートフォンが使えない時間がゼロで、最もスムーズに手続きを進められます。一方、非推奨の順番(返却→MNP)では、先にドコモ端末を返却してから楽天モバイルへ申し込む流れになり、手元にスマートフォンがない状態で申し込み・設定を行う必要が生じるためお勧めしません。

 

端末の返却は23か月目まで余裕があります。焦って返却を先にする必要はありません。楽天モバイルをeSIMで開通させれば当日中に全手続きが完了し、その後ゆっくりドコモの端末返却を進められます。

 

順番を間違えた場合の具体的なリスク

先に端末を返却してしまった場合、楽天モバイルの申し込みから開通まで、eSIMなら最短当日中ですが、物理SIMでは配送期間中(1〜3日程度)スマートフォンを使えない状態が続きます。電話番号が一時的に使えなくなることで、仕事の連絡が受けられない・銀行やSNSの二段階認証が通過できないといった問題が発生します。

 

 

 

いつでもカエドキプログラムの途中解約・回線解約をした場合はどうなる? 📋

ドコモの回線を解約(MNPによる転出含む)しても、いつでもカエドキプログラム自体は途中解約になりません。

 

プログラムの継続条件はあくまで「23か月目までに端末を返却すること」であり、ドコモの回線を持っているかどうかは問われません。MNPでドコモを去った後も、My docomoには一定期間ログインが可能で、返却申請・残債確認・返却状況の追跡がすべてオンラインで行えます。

 

注意が必要なのは、回線解約後にMy docomoへログインできる期間には上限があるという点です。MNP完了後は速やかに返却申請を進めることを強くお勧めします。

 

「返却しない」選択肢を選んだ場合の挙動

返却申請を行わずにプログラム期間が終了した場合、残価(24回目の分割払い)は自動的に24回に再分割されます。返却しないこと自体にペナルティはなく、残りの分割金をそのまま払い続けることで端末を手元に残せます。

 

一方、「返却申請を行ったのに翌月末までに端末がドコモへ届かなかった場合」は違約金が発生するケースがあります。返却申請後は速やかに発送を完了させてください。

 

 

 

返却タイミングと免除される金額の関係|23か月目の期限計算方法 📅

返却のタイミングによって受けられる特典が異なります。

 

・22か月目以前の返却:残価(24回目)の免除に加え、ドコモが定める追加割引も受けられます。最もお得な選択肢です。

・23か月目の返却:残価(24回目)の免除のみ。プログラムの基本特典を受けられる標準的なタイミングです。

・24か月目以降の返却:残価フル免除は受けられません。返却した月以降の残り分割金が免除される仕組みに変わります。

 

23か月目の正確な期限の計算方法

「23か月目」は端末を購入した月を1か月目として数えます。例えば2024年4月に購入した場合、1か月目=2024年4月、23か月目=2026年2月となります。

 

さらに重要なのは、「23か月目までに返却受付が完了している」ことが条件である点です。余裕を持って20〜22か月目ごろから準備を始めてください。

 

支払いシミュレーション:実質負担額の計算例

例として、端末代金が120,000円、残価が50,000円に設定されている場合を考えます。月々の分割支払い額は(120,000円−50,000円)÷23回=約3,043円です。23か月目までに返却すれば50,000円の残価が免除されるため、実質的な端末代金は70,000円(1〜23回目の支払い合計)となります。

 

ここに楽天モバイルの紹介キャンペーンでMNP特典14,000ポイントを加えると、実質削減効果は64,000円相当になります。

 

 

 

残価免除を受けるための条件|端末の状態と返却前チェック 🔍

返却する端末の状態が審査に通らなかった場合、残価の一部または全額が請求されることがあります。返却前に以下の状態を確認してください。

 

・画面割れ・ヒビ:最大22,000円(税込)の故障時利用料が発生する場合があります。ドコモの「ケータイ補償サービス」加入者は2,200円(税込)に軽減されます。

・水没・水濡れ:端末内部の水濡れ反応インジケーターで確認されます。

・バッテリー膨張・異常:安全上の理由で返却不可になる場合があります。

・データの初期化:返却前に必ず完了させてください。

・Apple IDのアクティベーションロック解除:ロックを解除していないと返却不可になります。

 

smartあんしん補償との比較

ドコモの「smartあんしん補償」(月額550円〜1,100円程度)に加入している場合も、故障時利用料の軽減効果があります。画面割れがある状態で返却する場合、補償なしでは最大22,000円の利用料が発生する一方、補償加入者は2,200円で済むため、補償サービスへの加入有無が実質コストに大きく影響します。

 

 

 

楽天モバイルへのMNP乗り換え手順|正しい順番で進める方法 📝

 

STEP 1:楽天モバイルのキャンペーンにエントリーする

申し込みの前に必ずエントリーを完了させてください。MNPで14,000ポイント、新規契約で11,000ポイントが付与されます。

 

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STEP 2:ドコモでMNP予約番号を取得する

・My docomoアプリから取得する場合:「契約確認・変更」→「解約・MNP」→「MNP予約番号発行」の順に進みます。

・電話で取得する場合:151(ドコモ携帯から)または0120-800-000(一般電話)に電話します。

・MNP予約番号の有効期限は15日間です。楽天モバイルへの申し込み時点で7日以上残っている必要があります。

・ahamoユーザーはahamoアプリの「契約・手続き」からMNP予約番号を発行できます。

 

STEP 3:楽天モバイルへ申し込む

・楽天モバイル公式サイトで「他社からの乗り換え(MNP)」を選択します。

・MNP予約番号・本人確認書類・支払い方法を入力して申し込みを完了させます。

・SIMタイプを選択します(eSIM:最短当日開通 / 物理SIM:配送に1〜3日)。

 

STEP 4:楽天モバイルの回線を開通させる

my楽天モバイルアプリで「開通手続き」をタップした時点でドコモの回線が自動解約されます。

 

STEP 5:ドコモ端末の返却前に準備を済ませる

・データのバックアップと移行:連絡先・写真・アプリデータを新端末または外部ストレージに移行します。

・マイナポータルの電子証明書失効手続き:マイナンバーカードの電子証明書がスマートフォンに登録されている場合は、返却前に失効手続きが必要です。

・端末の初期化:出荷時設定に戻します。

・Apple IDのアクティベーションロック解除:必ず事前にiCloudからサインアウトしてください。

・Googleアカウントの解除:Android端末の場合、設定からGoogleアカウントを削除してから初期化してください。

 

STEP 6:いつでもカエドキプログラムの端末を返却する

・My docomoにログインして「いつでもカエドキプログラム」の返却申請を行います。

・返却キットが届いたら、STEP 5の準備が完了した端末を入れて発送します。

・返却受付から数日後に査定が行われ、合格すれば残価が免除されます。

・ドコモのSIMカードはドコモへの返却不要です。ハサミで切って廃棄してください。

・郵送と店舗返却のどちらも選択できます。

 

 

 

乗り換え前の確認チェックリスト ✅

・現在何か月目かを確認する:My docomoで購入月と現在月を確認し、返却可能月を把握します。

・22か月目以前の返却で追加割引を狙えるか確認する。

・端末の状態を確認する:画面割れ・水没・バッテリー膨張がないかチェックします。

・SIMロック解除の確認:2021年10月以降購入の機種は不要です。

・Apple ID・Googleアカウントの解除準備:返却前に必ず解除します。

・マイナポータルの電子証明書失効手続きの確認。

・2026年3月5日以降の加入者はプログラム利用料の発生有無を確認する。

・キャンペーンエントリーを先に完了させる。

・MNP予約番号の有効期限を確認する。

 

 

 

よくある質問 ❓

 

ドコモを解約するといつでもカエドキプログラムは終了しますか?

終了しません。プログラムはドコモの回線契約とは独立しているため、MNPで解約してもプログラムは継続されます。

 

途中解約した場合、残価は一括請求されますか?

MNPによるドコモ回線の解約は「途中解約」とはみなされません。

 

回線解約後(MNP後)にMy docomoで返却申請できますか?

できます。My docomoはドコモ回線解約後も一定期間ログイン可能で、返却申請・進捗確認がすべてオンラインで行えます。

 

端末を先に返却してから楽天モバイルへ乗り換えてもよいですか?

この順番はお勧めしません。必ず「楽天モバイルを開通させてから端末を返却する」順序で進めてください。

 

画面が割れている端末を返却しても残価免除されますか?

画面割れがある場合、最大22,000円(税込)の故障時利用料を支払うことで残価免除の対象になります。ドコモの「ケータイ補償サービス」に加入していれば負担額が2,200円(税込)に軽減されます。

 

ahamoからの乗り換えは通常のドコモ回線と手続きが違いますか?

手続きの流れは基本的に同じです。ただし、ahamoアプリでは契約詳細を確認できないため、My docomo Web版で事前確認が必要です。

 

返却はドコモショップに行かないとできませんか?

郵送での返却も可能です。My docomoから返却申請をすると「返却キット」が届きます。

 

24か月目以降に返却してしまった場合はどうなりますか?

24か月目以降も返却は可能ですが、残価フル免除は受けられません。

 

返却しない場合は違約金が発生しますか?

返却しないこと自体にペナルティはありません。返却しない場合は残価が24回に再分割されて支払いが続くだけです。

 

2026年3月5日以降に加入した場合、MNP後にプログラム利用料は発生しますか?

発生する可能性があります。プログラム利用料(最大22,000円)は、プログラム期間中にドコモで機種変更(買替えおトク割を利用)した場合に免除される仕組みです。

 

楽天モバイルの紹介キャンペーンはドコモからの乗り換えでも対象ですか?

対象です。紹介リンクからエントリーして楽天モバイルに申し込めば、MNP特典として最大14,000ポイントが付与されます。

 

 

 

まとめ:乗り換えと返却の正しい順番を守れば損はしない 🏆

 

ドコモのいつでもカエドキプログラムを利用中であっても、楽天モバイルへの他社乗り換えに支障はありません。プログラムはドコモ回線契約とは切り離されているため、MNPによる途中解約・回線解約後も返却の権利は継続されます。

 

・いつでもカエドキプログラムはMNP後も継続されるため、乗り換えはいつでも可能です。

・最もお得な返却タイミングは23か月目まで(22か月目以前ならさらに追加割引あり)です。

・手順は「キャンペーンエントリー→MNP予約番号取得→楽天モバイル申し込み→開通→端末返却準備→返却」の順です。

・先に楽天モバイルを開通させてから端末を返却するのが正しい順序です。

・返却前にデータ移行・初期化・Apple ID解除・マイナポータル電子証明書失効手続きを完了させてください。

・2026年3月5日以降の加入者はプログラム利用料の発生条件をMy docomoで確認してから乗り換えを進めてください。

・解約後もMy docomoで返却申請・残債確認が可能ですが、ログイン可能期間には上限があるため早めに手続きを進めてください。


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