神域


絶望者の居場所は不条理な世界という

神域である。


怒ってはならない。

馬鹿にしてはならない。

笑ってはならない。


他人の視線が苦痛だ。

冷笑と陰口の屈辱が地味に痛い。

直接、罵倒されるのも怖い。

真似をされるのも嫌だ。


私の精神世界は終焉を迎えた。

人間関係に疲れた。

生きることが私を迫害する。


この世界に恥辱など存在しなければ良いのに。

私はずっと考え続けた。


しかし、絶望者に生きる道はあるんだ。


それが、受容するっていうことなのかも。