オリンピックも開会式から1週間が経過。日本での開催という地の利なのか、日本の金メダル獲得数が過去最高になりました。
選手たちのインタビューを聞いていて「準備」という言葉がよく聞かれます。
単にウォーミングアップをするのではなく、試合展開のイメージを持つのも大切なことになります。
柔道やレスリングでは対戦相手の動きをイメージすること。そして自分がどう攻めて勝つのかまでがゴールになります。
試合という短時間の中で相手選手に「勝てない」と思わせること。実績だけでなく組み合った時のプレッシャーをいかに与えるのか。
私の仕事で言えば、動きの中で「体の垂直と水平」を保ち続けるトレーニングの重要性になります。安定して連続で動ける柔軟な体を作ること。
歩くことからゆっくりと走るだけでもそれができます。筋肉に頼らず骨で動くトレーニング。ご興味がありましたらホームページよりご連絡下さい。
フェンシング団体で日本が金メダルを取る時代となりました。歴史が変わることをまだ何回も見てみたいと思います。