いきなり結論からいきます!(ぇ

すまーとうぉっちというアイテムはアップルウォッチという存在で知りました。

時計型のウェアラブル端末で色々な健康情報とかスマホを管理できる便利なものというのは認識してたのですが自分がするかどうかというのは考えもしませんでした。

ただ、やはり加齢と共に身体のことを考えるとこういう端末が意識を変えたりするもんだなぁというのは実感しております。

全ての数値が正しいとまでは言いませんが、何もしない、何も見ないでは結局何の変りもありませんからこういうガジェットを使うことによって意識を変えることは重要だなぁと思いました。

ライフハックなアイテムかというと人それぞれと言ってしまえばそれまでなんですが、これからの健康を考える人にはライフハックな一品になるとは思いました。

では詳細にいきます。

 

●製品仕様

こんな感じです。

この中からいくつか抽出していきます。

●防水

5ATM防水というのは

というものらしいです。

結構な防水性能ですよね!

シャワーで使えるというのは四六時中使える点で優秀ですけどこの時間は個人的に充電時間にしたい派です。

かなり防水性能高いのでしっかり洗えて清潔さも保てるのは嬉しいポイントです。

●ディスプレイはAMOLED

AMOLEDなのが正直驚きました!

最大450nitと明るさも十分で、太陽光等の眩しい光の下でもはっきり文字が見えるのが優秀です。

また326PPIなので小さいながらもくっきり文字が見えます。

ちなみにディスプレイサイズは1.56インチ、解像度は152×486ピクセルとなっております。

目に多少障害がある自分にとってこれも嬉しい点です。

 

右は10ドルで購入した安いスマートウォッチ。

画面の明るさや文字のくっきり度が全然違うと思います。

xiaomiさんは新しいスマートウォッチを発売したのでこれから度々セールになると思います。

定価は約6000円ですが、公式ショップでも4000円+送料までセールすることがあるのでそういう時が狙い目ですね!

●バッテリー周り

一昔前のスマートウォッチはいちいちバンドから取り外して充電という感じでしたが今では磁石を使って楽に充電できるようになりました。

さっき写真に出てた10ドルの安いスマートウォッチでもそういう仕様になってるのでこれがスタンダードなのでしょう。

バッテリー容量は125mAhなので大きいとは言えません。

身体データの測定間隔や頻度を増やすと当然バッテリーの持ちは悪くなります。

防水のところでも書きましたけど個人的にお風呂タイムとかに充電しておけばその時間の充電だけでも長く使用することはできると思います。

バッテリーの消費は大きくなりますが、アラームは手首に振動が来るので他の人にあまり影響を与えず起きることもできます。

●他、便利機能

この辺はこの値段のスマートウォッチであれば基本的に大きく変わらないと思います。

スマホのロック解除はXperia5ですけどロック画面管理ができますのでMIUI以外でもスマホ側にそういう機能があればロック解除できると思います。(Xperia5の指紋センサーが非常に低レベルなのでありがたい機能です。

他のスマホ環境は試してないのですみません。

●アプリ

公式アプリに関しては2つあるのかな。

名前が変わってるのでご注意を。

Xiaomi Wear → Mi Fitness

Mi Fit → Zepp Life

ちょっと紛らわしいですよね;

自分のスクショはZepp Lifeの方です。

Miの名前があるのでそっちが良いのかな?とも思えるのですが、Mi Fitnessの方はアプリ管理していると同期が遅く、通知設定も勝手にオフになったり外部のウォッチフェイス(スキン的なもの)が同期できなかったりバグが多いので非常に使い辛いです。

自分のメイン環境がxiaomi端末ではなく、SONYのXperia5なのが影響しているのかどうかは分かりませんが相性は悪かったと言えます。

一方のZepp Lifeアプリの方は同期時間も短く、Mi Fitnessで発生してた不具合類は一切なくウォッチフェイスも外部のものに変更できてます。

個人的に管理アプリはZepp Lifeの方をおススメしておきます。

●パルスオキシメーターとして使えるのか?

最近のコロナ禍で注目された血中酸素飽和度を計測するパルスオキシメーター。

そのような機能がこのMi6にも搭載されていますが、正直精度は微妙です。

注意書きにもあくまで目安としてという形なので医療用とは違うということを大前提として考える必要があります。

計測結果にばらつきがあるので何ともですが、測定結果が90以下が続く且つ苦しくないようであれば重篤な状況と考えられるので医療機関に行くことをおススメします。(大抵95以下、更に90以下であれば苦しさを感じます

健常者は通常95を下回ることはほぼありません。

代用として使えるのかどうか?という判断においては△評価です。

パルスオキシメーターそのものは用意しておいても損はないと思います。

 

話はちょっとズレますが、先日アップルウォッチにて心拍数の異常を検知して命が助かったなんて記事を見かけました。

血中酸素濃度と違ってこの心拍数データが本当に正しいのかどうかは分かりませんが大まかな目安として変化に気が付きやすいというメリットはあると思います。

最初に書いたスマートウォッチを持つことで健康への意識が変わるように、小さな変化に気が付いて自分の命を救うきっかけになるのかもしれませんね!

●まとめ

結論は最初に書いてしまったのでまとめはこれからのウェアラブル端末について。

アップルウォッチではセコムと連動してリアルなセキュリティ関係の強化が進んでいます。

またアップルウォッチでは将来的に血糖値の測定ができるようになるらしいです。

実際、イギリスでは最新の方法として針を使わず20%程度の誤差で血糖値を測定する技術が開発されており、今後こういった技術がウェアラブル端末に搭載されるのかもしれません。

特に血糖値は現状リブレという針を刺した状態で常時血糖値を計ってスマホで管理できるものがありますが特定の人しか保険制度が利用できず普通に使うには高額になってしまいます。

これからのウェアラブル端末として、時計型はより健康を意識したアイテムに進化していってくれればと思ってます。