マウントさせなはれ。

こんにちは

れあれあです。

向日葵をどうぞ。

高校３年生の娘ッティ、
学校でつきあいのある同級生について
下校の送迎中の車中、
当方に苦情を仰います。

この同級生ちゃんは
マウントばっかり
してくるんだよ・・・
というのが
苦情の内容です。

具体的には体育の授業中
球技が苦手な娘ッティが
へたこくと

”そんなこともできないの～”
”私なんて、それ楽勝だよ～”
とかとか。

おとなしいく
ガードの固い娘ッティが
高校になって
お友達が増えたことも
”正直、私のお蔭だよね～”
とかとか。

『なんでマウントばっかり
するんだろうぅ』
・・・という娘ッティ。

お応えしましょう。
それは
マウントをしていると
快感（かいかん）だから。
気持ちがいいから。
いい気分になるから。
そんな自分に酔いしれてるから。
そんな形で自分を肯定してるから。

聞いている娘ッティは
”ちっ、またかよ”と
心の中で思うだろうし
その心は
表情にも滲み出ちゃうでしょうね。

それでも思うんです。

マウントしてくる人には
好きなだけ
マウントして頂いて
受け取る側は
是非それを能動的に
聞いて差し上げる練習を
しておくれ、と。

概ねひとの性というものは
凄いねって
いってもらいたいもの。

その手段のひとつとして
マウントを取るという
選択肢があるもの。

あのお方、また
マウント取った
・・・という苦情は
沢山聞くので
みんな嫌がる。

逆転の発想で
マウントを聞くことができる人材は
謂わば希少。

マウントを
気持ちよくとらせて
差し上げることが
得意になったら

この世知辛い世渡りを
上手に生きていける、
性となるのでは
・・・なんて思います。

このことは
私も仕事で
お取引先の担当や上席と
お打ち合わせの時に
ひじょうに有用であることを
実証しております。

マウントかな～と
思ったとき
『その時どうされたんですか？』とか
『そういう時どう判断するんですか』とか
興味関心をもってきくと

その日の商談は
『いやぁ、楽しかったYO』
という感想を頂けたりします。

不快なことが多い
ご時世なんで
マウントを取ることで
相手が気分がよくなるなら

それで越したことはない、、、って

思えたら
丸くなった証拠だNA

本日のムフムフです。

見えづらいですが
長めな長井さんです。

※長井さん/丸井さんとは

レンズのゴースト現象による
緑色の光の帯に映る
長い/丸い影の個人的な呼称です。

撮影しているのはSONYのスマホです。

本日もご来訪ありがとうございました。

皆様と

皆様に関わった

全てのひとが

皆様のエネルギーに触れて

幸せな記憶が残りますように。