日本はなぜ「カジノ」を嫌うのか・・・ | REALZ代表 鎌田秀一|ノマドワークスタイルで直感を信じて「センス」で勝負する人生

REALZ代表 鎌田秀一|ノマドワークスタイルで直感を信じて「センス」で勝負する人生

働く場所を限らず、複数の企業と仕事をする
ノマドワークスタイルで活動中。

山陰のリアルを追求するブログポータルサイト
REALZ(www.realz.jp)を運営する。

2015年3月より開始した二十世紀★梨男の計画
「人類梨男計画」の真相を究明するため活動中。

Realzでもお馴染み、
株式会社RISK代表の土橋氏のブログで、
カジノのことが書かれていたので、
この件に少し触れてみよー。

というのも、

つい先日商工会議所で、

シンガポールのIR(複合型リゾート)を事例に
日本での「カジノ」導入への取り組みについての
勉強会に参加してきた。

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・・・が、

日本でカジノをするためには、法律上の問題を含め、
問題をクリアするべき項目がありすぎだ・・・。

ちなみに、先進国で、カジノがNGな国は日本だけ。

「カジノ」=賭博=悪い

なんで、日本はこんなに保守的なの・・・か。

IRという言葉を、皆さんもよく耳にすると思いますが、

世界に目を向けると、
シンガポール、マカオをはじめとして、カジノ施設は
複合型リゾート(IR)と呼ぶのが「当たり前化」していて、

「大人のディズニーランド」などとも称され、
もはやギャンブルだけを提供する交遊施設ではなくなっている。

※シンガポールの場合、カジノは複合リゾート総敷地面積の
 5%以内にすぎない。


その他施設には、ハイクオリティな宿泊サービスや料飲サービス、
高級ブランドショップの立ち並ぶショッピングセンターや、
劇場で毎晩行なわれるエンターテイメントショーなど・・・、

そこに存在するすべてのサービスを通して「特別な体験」を
提供する一種のテーマパーク業に近い業態となっている。

そうしたサービスを楽しもうと、
世界中から多くの人が訪れ、外貨を得ることができる。

ラスベガスには年間およそ3700万人、
マカオには年間およそ3000万人の観光客が訪れる。

多くの日本人が外国でお金を使ってしまっている・・・現実。

鎖国してても、首を締めるのは目に見えてる。

さらに、もし仮に、日本でもカジノが解禁になったとして

一体どの都道府県が勝つのか・・・!?

ここの争奪戦も過激。

東京、大阪、名古屋、沖縄、和歌山 etc・・・

既に、何年も前から積極的に動きだしている県は多い。

鳥取県、何で勝負していきましょか・・・!