Realzでもお馴染み、
株式会社RISK代表の土橋氏のブログで、
カジノのことが書かれていたので、
この件に少し触れてみよー。
というのも、
つい先日商工会議所で、
シンガポールのIR(複合型リゾート)を事例に
日本での「カジノ」導入への取り組みについての
勉強会に参加してきた。
・・・が、
日本でカジノをするためには、法律上の問題を含め、
問題をクリアするべき項目がありすぎだ・・・。
ちなみに、先進国で、カジノがNGな国は日本だけ。
「カジノ」=賭博=悪い
なんで、日本はこんなに保守的なの・・・か。
IRという言葉を、皆さんもよく耳にすると思いますが、
世界に目を向けると、
シンガポール、マカオをはじめとして、カジノ施設は
複合型リゾート(IR)と呼ぶのが「当たり前化」していて、
「大人のディズニーランド」などとも称され、
もはやギャンブルだけを提供する交遊施設ではなくなっている。
※シンガポールの場合、カジノは複合リゾート総敷地面積の
5%以内にすぎない。
その他施設には、ハイクオリティな宿泊サービスや料飲サービス、
高級ブランドショップの立ち並ぶショッピングセンターや、
劇場で毎晩行なわれるエンターテイメントショーなど・・・、
そこに存在するすべてのサービスを通して「特別な体験」を
提供する一種のテーマパーク業に近い業態となっている。
そうしたサービスを楽しもうと、
世界中から多くの人が訪れ、外貨を得ることができる。
ラスベガスには年間およそ3700万人、
マカオには年間およそ3000万人の観光客が訪れる。
多くの日本人が外国でお金を使ってしまっている・・・現実。
鎖国してても、首を締めるのは目に見えてる。
さらに、もし仮に、日本でもカジノが解禁になったとして
一体どの都道府県が勝つのか・・・!?
ここの争奪戦も過激。
東京、大阪、名古屋、沖縄、和歌山 etc・・・
既に、何年も前から積極的に動きだしている県は多い。
鳥取県、何で勝負していきましょか・・・!