流通総額拡大と利益成長~1Q決算の所感と方針①の続編。

前決算発表では、税引き後利益が赤字となってしまいました。

 

絶好調の100%子会社フィンテックにおいては納税が発生、

連結上、子会社納税額が上回り

税引き後利益は赤字となってしまいました。

 

今後においては、連結納税も検討しましたが、

最近の税制改正により、この数年、PIVOTによって生じた

欠損を繰り越すことができないため見送りました。

 

 

納税後利益以前に、全社営業利益成長に

期待されている方も多いと思います。

 

今回、営業利益800万円と

低水準に留まった要因は大きく2点あります。

 

①デジマセグメントの減収減益傾向

 

②資金移動業取得準備コストおよび

 採用費等の一時的コスト増

 

 

デジマセグメントは、

売上のみでなく利益においても減少が続いています。

 

今後は、成長分野であるフィンテックにより集中したく

この間、開示させていただいている通り、

デジマ事業は事業売却を行う方向で進めています。

 

その際には、単一セグメントとなることが予測され、

デジマにかかっていた振分販管費が、

より多くフィンテックセグメントに乗ることとなります。

その場合に実態は変わらず、好調であったとしても

見え方が悪く、誤解を与えることを懸念しています。

 

 

全社の成長性と利益性を判断するには、

次の3点がポイントとなります。

 

  1. 流通総額の成長性
  2. 流通粗利率(フィンテック粗利額)
  3. 全社販管費

 

フィンテックセグメント単体での成長に転換するまで

どうしても全社利益・セグメント利益だけでは、

ミスリードされてしまうこともあります。

 

その際にはチャンスです。

上記3点をチェック頂いた上で、是非、拾ってくださいウインク

 

併せて、資金移動業取得に向けてもご期待ください。