本日、2024年9月期2Qの決算発表を行いました。
結論からお伝えすると、
営業利益の業績予測を期初▲1.02億円から
+1.27億円の2500万円としました。
利益としてはまだまだ小さいですが、
足元は引き続き好調で、
更なる拡大、上方修正に向け邁進していきます。
流通総額は16四半期連続成長、
今回から成長率も高まった中での、
持続的成長が期待できています。
流通総額の伸びの要因としては
ディスカウント販売を強化していることもあり、
一時的に流通に対する売上・粗利が低下しています。
3Q以降は回復見込みで、
流通総額・売上・粗利と更に成長が見込まれています。
今回の決算開示で最もお示ししたかったのはこちらのグラフです。
丁度1年前までは、サブスク(システム)収益を
ベース利益として積み上げていました。
しかしながら、TwitterAPIの有償化に伴い半分が解約、収益も半減、
全体で目指していたリアル超えを断念することとなりました。
そこを機転に堅固なストック収益を目指し、
流通総額最大化に向け組織を一本化、経営資源と集中させました。
結果、流通総額が更なる拡大を続け、
それに伴い手数料売上が向上、
全社販管費を賄えるところまで成長しています。
今後は利益拡大期に突入、資金移動業を取得すれば、
その成長は飛躍的なものになっていきます。
2年前にはM&A事業が不調となり、
GAFAメディア事業からデジマ事業に転換。
1年前にはTwitterAPI有償化に伴う
フィンテックサブスク解約によって
流通総額拡大にフォーカス。
4年前に大きなPIVOTを初め、
全てがうまくいったわけではありませんが、
根幹に集中することで飛躍成長に向けた
基盤を築くことができました。
前回の決算でもお伝えした通り、
今が大きな分岐点です。
今後の飛躍的成長にご期待ください。
■2024年9月期2Q決算説明動画
■2024年9月期2Q決算説明資料