この2週間程の間に、G1中四国、リークワンユー大学、G1経営者会議と
立て続けに様々な角度からインプット量を最大化できました。
情報としてのアウトプットだけではなく、
如何に成果のアウトプットに繋げていくか。
全体を通して思っていることは、
変動期においては、民主主義・合議制で物事は正しく進まない。
政治であれば、選挙を気にして、長期の政策は考えられない。
短期の成果を求め、長期を御座なりとなる。
国でいえば、短期の成果で見えるものばかりを実現し、
教育やロイヤリティが弱まる。
政策にサクラダファミリアは存在するのか。
多くの人は変化の望まず、受け入れることはできない。
その層がマジョリティーであれば、変えるべき方向に物事は進まない。
シンガポールは建国50年にして、
なぜ1人当たりのGDPで日本を抜くこととなったか。
それは、明るい北朝鮮と揶揄されることがありつつも、
リークワンユーという優れた指導者のもとで建国されたから。
だからこその成長と繁栄のためのフェアな基盤が整っている。
しかしながらもし、リークワンユーが自利に走っていたとするならば、
今のシンガポールは存在し得ない。
公儀の器として持ち合わせた人格の持ち主だからこそ成し得た。
道徳×能力×勢力
能力も勢力も1~10であるのに対し、
道徳にはマイナスがありうる。
国においても、企業においても、人の集まるところには、
独裁であれば、トップの暴走による危険が伴い、
合議であれば、変化時への適応力を失なわせる。
但し、生命の歴史が語っているように、
進化の過程で生き残った者は、強いものより適応したもの。
もちろんシンガポールにおいて今後の課題も山積しているが
それはどの国においても何かしらの課題が山積している。
ただ言えるのは、自利のないリーダーの器ありきでの強いリーダーシップ。
関わる人材への育成力、ロイヤリティ向上、
そのためのフェアなルールが、中長期的発展を決める、ということ。