昨日朝に無事帰国し、ハードワークに追われつつも、

本日、祝日は朝からG1経営者会議に参加さてせ頂いています。


G1経営者会議
http://g1summit.com/g1executive/


G1経営者会議 G1経営者会議

堀さんのオープンイングの後、菅官房長官のお話しでスタート。


G1経営者会議

第1部は、菅官房長官、竹中平蔵先生、三菱ケミカル小林会長による

「成長戦略の実現に向けて~政府と民間の役割と期待~」


株式市場、年金運用、消費税増税、人口問題、地方創生、労働市場改革等々、

ホットな話題を駆け足トーク。

後ろに沢山いる記者陣のタイピング音が凄まじかった。笑


http://globis.tv/movie/?e=1852


G1経営者会議

第2部は、伊藤先生、東京海上 隅会長、

ボストンコンサル御立代表、GPIF水野CIOによる

「持続的成長に向けたROE経営~日本企業が稼ぐ力を取り戻す方法とは~」。

日本は本来イノベーションが得意であるはずが、この20年秀悦性が低かった。

銀行に好まれる財務主義で、高い利益率だと全返済されるため、

長く金利回収できる低利益率が好まれる傾向にあったため。

今、銀行ガバナンスから投資ガバナンスへの転換が求められている。
投資ガバナンスのためには企業価値を高める必要性があり、

そのためにROE8%以上を目指す必要がある。(伊藤レポート)

ESG(Environmental(環境)、Social(社会)、

Governance(企業統治:ガバナンス))によるサステラビリティ、

企業価値最大化の考えは、原丈人さんの公益至上主義にも繋がるように思った。


公益資本主義

http://ameblo.jp/realworld/entry-12055805568.html



この間のセッションについては掲載は控えます。G1サイトをご覧ください。



G1経営者会議


フューチャーアーキテクト 金丸会長、東京電力 數土会長、堀さんによる
「"将"たる生き方 ~組織をつくる戦略と哲学~」はかなり痺れました。


以下、メモ。


・失われた20年
 → 何が失われたか
  → 新しい価値を創造する能力
   → 国力2位、一人当たりGDP1位
  → 調整型トップが横行
   → ソ連の解体、米中の大頭
    →ビジネススキーム・商品寿命の短さ
   → 新しい価値を生み出さないと勝てない

 →なぜ不祥事が起こるか
  → 伝統ある大企業で起こる
  → トップの関与
  → 責任の所在が不明確
  → 突発的にではなく、数年に渡り起こっている

 → トップに必要なもの
  → 修羅場をくぐる
   → エンジニア上がり
   → 週休なし、3交代2勤務
    → 夜間は役員同等の責任を
    → 現場とよく話したことが原点
     → 30代で国内座長、40代で世界の座長をできるようになる
     → 上に行けば行く程、3年に1回は辞めたくなった
  → 2,3つのスペシャリティを持つ
   → チームビルディング能力
    → 自分がこの会社であれば、どのようなチームを作るか
    → 歴史を学び、読書する
     → 朝鮮では、古文等読んでいなかった。権利がなかった。
     → 中国では、「かんきし」と論語を読んでいた。
     → 歴史による疑似体験。
    → 10年間、財務諸表を読む

・ROEには反対
 → 10年間増収増益企業は少ない
  → 商品・サービス寿命が短期化している中で可能なのか。
  → CEO・会長交代は、米国30%、日本10%、EU40%
   → 価値観の多様性を持つ

・経営者
 → 人間が好きな人が経営者になるべき
  → 世界は多様化している。思い込みは厳禁。
 → 胆力・度胸がないならなるな
  → 胆力:自分の利害から離れて判断できるか
  → 度胸:ディベートするの絵はなく悪かった場合は謝ること
 → 利益を出せなければ首
 → 傲慢になったら首
  → 謙虚であるべき

・「権利と義務」はおかしい
 → 「義務と権利」が正しい

・技術屋で経営企画で言うことを聞かない人に後任指名

・NHKと東電非常勤をしていた時に311。
 → 収入を捨てて東電に一本化。使命。
 → 受けて散る覚悟

・後継者を考えても今後企業としてのルール化が必須

・組織哲学
 → 人事と経営企画はできる限り少なくする
 → 組織は育成できるが、トップは育成できない
  → 育成と人材は別。
  → 人材には税金がかからない
   → 責任を持たせて競争させる
 → 重要数字は財務、資本、キャッシュフロー改善
  → 400年前の東インド会社から変わっていない
  → 格付けを上げることで資金調達コストを抑える
  → B/Sを健全化するための売上・利益・環境整備

正義の反対は悪ではなく、異なる正義