上場後、経営の選択肢が大きく広がった。


資金調達力が向上し、信用力向上により採用力、情報収集力が向上、

また企業や官公庁等との提携等も進めやすい状況となった。

私にとっては、お会いできる方の範囲が広がったことも上げられる。

ここには気付いたことが、私自身の聞こえ方が変わったことも大きい。


以前よりお話をお聞きしていた方でも

上場という同じフィールドに立ったからこそ理解できることがある。


これは知識ではなく、身体で感じる何か。


プールサイドから泳ぎを教えるプールサイダー。

運転ができなくとも、後部座席から指示ばかりするバックシートドライバー。

もっというと、野球場で外野からヤジばかり飛ばす人。


同じリングの上に立たなければ、同じ言葉でも理解が変わる。

知識を知恵に転換できるのは、実践であり、体感。



長嶋監督が抽象的に擬態語で選手にアドバイスをする。

こと細かくいうのではなく、その場に立った選手にとって感じやすい伝え方。

これは為末さんの話でもありましたが、細かく指示しすぎることで、

その個体の可能性を活かせず、スランプに陥らせることもある。


第4回HCU合宿&原爆ドーム~アスリート為末大さん~

http://ameblo.jp/realworld/entry-11757528255.html


正論だけでは結果は出ない。


私自身がこのところ、

上場フィールドに立ったからこそ言葉の聞こえ方が変わったように

組織や事業、利用者、取引先においても、

想いの共感をベースに伝えるべきことがあるように思う。