近頃、先輩社長より様々なことをご教授伊頂ける機会が増えています。
その中で丁度先日書いていたローマの話があったため、
再度深堀り、まとめます。
ローマ帝国の強み「寛容」
http://ameblo.jp/realworld/entry-11964507788.html
当時、ギリシア等が市民権を厳しく制限する中で、
ローマ帝国は新たに加わる国、他部族・他民族に、
更に解放奴隷にも積極的に市民権を与えた。
この動きは、帝国拡大に機能したが、
同時に忠誠心・連帯感を失わせ、滅亡の要因にもなったも言われる。
市民権は、「寛容」を意味するものであり、「自由」の象徴でもある。
但し、自由だけでは、まとまることはなく、
「共通ゴール(目標=責任)」と「自由」がセットである必要がある。
現代の企業組織における市民権とは何か。
またグループ会社経営して行く上での市民権とは何か。
マイクロマネジメントは、合理的でありながらもひとりひとりの可能性を潰し、
ダイバーシティーの保持を難しくさせ、結果、非合理となり兼ねない。
一方、現場や各組織体への裁量委譲は、
現代の環境やルール自体が激変する中、適応力を高め、
イノベーションを生み出しやすくさせる。
企業経営は最早、日本国内のみの価値観で行うことは難しく、
常に世界の動き、それぞれの価値観と照らし合わせながら行う必要がある。
金銭や地位ではない人としての関係性を強化し、
「共通ゴール(目標=責任)」を持って、自由度高く進んでいく。
よくよく考えると、ソフトバンクはそれらを徹底して行っているように思う。
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各組織を独立採算化、それぞれを尊厳し、自然界の掟に従わせる。
更に場合によっては、アリババがそうであるように、
連結子会社すらもせずに独立性を維持、
グループ全体で大きな理念の実現に取り組んでいる。