本日土曜、最終日は徳島観光。
初めに向かったのは、藍染体験をすべく藍住町「藍の館」へ。
染の発祥はここ徳島県藍住町で、ここから世界に広がって行ったようです。
私はストールを作ってみました。良い感じになったので、早速着けて一日を過ごすことに。
藍染は奥が深く、次回時間のある時にじっくりと作り込んでみたい。
その後、向かったのは大麻比古神社。
紅葉が綺麗で秋を感じます。それにしてもここ数日、本当に空気が美味い。
大麻比古神社(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB%E6%AF%94%E5%8F%A4%E7%A5%9E%E7%A4%BE
樹齢1000年以上と言われる大楠の木。
敷地内には、第2次世界大戦中にドイツ人の捕虜収容所があり、
当時、ここで多くの文化交流が生まれたとのこと。この橋はその当時にできたドイツ橋。
ドイツ橋(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E6%A9%8B
昼食は鳴門のうどんの「なんちゅるうどん」、そしてこの店は「あそこ食堂」
細く柔らかく、きし麺っぽいうどん。やさしい食べ物な感じです。
その後、鳴門海峡大橋へ。
渦潮は2時間程時間が合わず、残念ながら見ることができず。
その後、向かったのは大塚国際美術館。
地元に本社を置く、ポカリでお馴染みの大塚製薬が作った美術館。
大塚国際美術館
ヨーロッパのあらゆる名作が模写され、いくつかの著名な聖堂もそのまま模造されています。
迫力が半端なく、実物よりも近くで見ることができ、
本場に行って彼方此方の美術館を廻らなくてもここならまとめて観ることができる。
モネの大睡蓮に囲まれて記念撮影 (思わず睡蓮歌を歌い出しそうになりました。嘘です。)
その後、お土産を買って空港へ。気が付けば、すだちだらけでした
鍋の季節に役立ちそうです。
徳島は、高校時代にビジネスモデル研究発表会で最優秀を取った開催の場であり、
また高校2年の夏休みで1週間で四国を自転車で一周した際にも立ち寄り、
更に、東京状況の際に最後の四国旅行で訪れた場所。
そんな想いで深い場所に、12年ぶりに来ることができ、
今回は愛媛・徳島と原点回帰の出張となりました。
同時に今回、自分一人では行けなかったり体験できないことを多く経験させていただき、
場所だけでなく、そこに住む人、そして共にご一緒させていただいた諸先輩方、
普段では決して気付けなかった学べない多くの事を勉強させていただきました。
勝屋さん、徳島県庁の方々に深く感謝しています。本当にありがとうございました。