「世界の常識を変えるサービス100」に
http://www.k-tsushin.jp/webservice100/
当社サービスである
「CROWD」と「FLOWORLD」が選ばれました。
CROWD
http://www.realworld.jp/crowd/
FLOWORD
まだまだ世界の常識を変えるまでには程遠いですが、
創業当時から描いていたこのビジネス、しっかりと育てていきます。
クラウドは4年前に着手、初めの数年は赤字続き、投資の時期が続きましたが、
粘り強くやり続け、今年は大きく成長しており、
メディア事業に次ぐ、当社のメイン事業となりつつあります。
これは初期から立ち上げに携わっている山重の執念、粘り勝ちのようにも思います。
難易度の高い新規に挑む時、そこに関わるプレッシャーは、
事業の難易度以上に、周囲に対する焦り、不甲斐なさの方が格段に高いと思います。
そのような中でも、言い訳なく、志持ってボロボロになろうと、
中途半端なところで投げ出すことなく、やり抜く姿勢は、
新規事業立ち上げに不可欠と思います。
シリコンバレーでは、ひとつの事業に集中しプロジェクト的に会社を設立し、
そこで資金調達、EXITとして売却する傾向が強いように思います。
一方現時点で日本においては、私は自ら描いた事業を、
やり抜くには米国式の方法では厳しいように考えています。
まずM&Aが成り立ちにくい環境であること。
大きく資金調達をし、やり抜こうとしても一定の資本率を持っていなければ、
株主の意向が強まり、創業者が志を貫き通しにくい状況となること。
だからこそ、日本においては自らの企業内に、
シリコンバレーのような生態系を築くことが、
最終的に自ら描く事業立ち上げに取り組みやすいように思います。
利益を出す事業をしっかりと築き、
その利益で粘り強く理念事業を立ち上げて行く。
理念事業の成功確率を高めるため、
実現しうる優秀な人材のプールを経営リソースとして蓄積すること。
そのための採用、教育、仕組作り。
Going Concern、継続企業であることによって、
世界の常識を変えるような事業を生み出したいと考えています。