過去にも書きましたが、改めて。
ひとつの事を成し遂げようとする時に、全て正論で片付けることはできない。
何かを犠牲・捨ててでも選択するからこそ、ひとつの目標を成し遂げられる。
今の日本の政治を見ていてもよくわかる。
物事は複雑に絡み合っており、完全合議制で進められる時代ではない。
常に何を目指し、何を取るか。
リーダーは矢面に立つ覚悟・決断が求められる。
重要なことは、正論でことを納めることではなく、
目的や目標に向け、何が賢い選択か、成果に近いか考え、選ぶことにある。
正論や正しいということはその時代のルールによって変わる。
今は時代のルールが、目的によって大きく変わっている時代。
だからこそ正論に目を奪われるよりも、
何をすべきなのか、何を選ぶのか、どこに向かうのか、
これらの共有が最も重要に思う。