ネット産業は、ドッグイヤーどころかマウスイヤーといわれる程、

移り変わり、トレンド変動が激しい。


そのため常にアンテナを張り、トレンドに乗り遅れないようにしなければならない。



しかしトレンドの多くの場合、

まだまだ利用者やクライアントが着いてきていないことが多い。


つまり収益性を考えた時に、早すぎるケースが多いということ。



それでも先行投資でトレンドを抑えにいく時、逆にタイミングを見る時。

しかし、後になれば参入障壁は高まり、NO1となるにはより多くの投資が余儀なくされる。


重要なことは如何に投資を最小限に抑えるタイミングで参入するか。

また如何に自社の強みをトレンドに適応していくか。



トレンドに乗ること、市場から評価されたり、目立つこと、

それ自体は素晴らしいことではありますが、

リアルワールドにおいては事業の成長性、継続性をより重視した戦略を取りたい。



トレンドを抑えに行く時に、話題性だったり、流行りで飛び込まないこと。

定期的に冷静に俯瞰して戦略を見直し、流れを見極めること。

その上で、とことん挑戦し続けることが、成長し続ける企業になること。