成果を出すべく、徹底的に考え抜き、諦めることなくやり抜く。
但し、時に成果の出る出ないは、運も大きく関わってくる。
その中で、結果だけで一喜一憂して人を評価することは危険。
もちろん、企業である以上、成果を求め続ける必要はあるが、
成長し続ける企業となるために、
ひとりの人材が継続的に結果を出し続けることは、そうそうあることではない。
では何を見て判断すべきか、何を褒めるめきか。
それは姿勢でしかない。
本人がどのような気持ちがそれをやり抜こうとしているか。
そのために自らも周囲に対してもどのように働きかけているか。
如何に主体性を持ってやり抜こうとしているか。
姿勢とは、頑張ってる感や、やってる感のパフォーマンス、労働時間ではない。
成果を出すためにプロイズムを持って、どう取り組んでいるか。
そういう人は遅かれ早かれ、必ず結果が付いてくる。
人材の本質的な姿勢を見て、しっかり褒め、
例えその時、成果に繋がっていなくとも、その姿勢で挑ませ続けることで成果は必ず生まれる。
そんな人材のプールとなった組織こそが、成長し続ける組織を実現する。