新規事業立上、また事業成長は、
事業責任者の当事者意識、コミットメントなくして実現しない。
では、ここで言うコミットメントとは何を示すか?
数字を持って結果を見せること。
事業を軌道に乗せること。
間違いはないが、本当にそれだけか。
重要なことは、事業、そしてサービスとして、
利用者への責任を果たせているか。
その事業は利用者に何を提供しようとしているのか。
つまり売り物は何か、価値はどこにあるのか。
それらを蔑ろにして事業は立ち上がらないし、
それらを抜きに出た数字に意味はない。
利用者にサービスを提供しようとする時に、
規制なりルールなり、もしくはできない環境等の弊害があろうと、
それは提供者側の都合でしかなく、利用者に対する責任のいいわけでしかない。
事業コミットメントとは、提供すべきサービスを利用者に何としても実現すること。